つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

新しいカメラ

2011年07月31日 09時00分00秒 | 戯言
そういえば、最近いろいろ買い物をしたのですが、そのひとつが久しぶりの一眼レフカメラでした。

近くの電気屋に足を運ぶこと数回。また、売り場に1時間以上ねばり、3社くらいに絞ったあと、「ああでもない!」「こうでもないか?」などと、独り言を言いながら、それぞれの特徴を探り、とうとう決断しました。

Olympus pen の E-PL2 というのかな?



色は嫁も使うので、ちょっと意識してピンクにしました。
カメラを使いこなすのに、そんなに時間はかからないと思いますが、その写真をパソコンに取り込んで、またそれをブログやいろんなものに使うのに、もう少し慣れるまで時間を下さい。


ではでは

5年ぶりに

2011年07月30日 09時00分00秒 | 戯言
実は、もうすぐ第2子の出産を控え、やっておくることが山積なのですが、そのひとつ、愛用しているソファーのクリーニングの時期が来ていたのです。



説明書きには、クリーナーを直接付けないで、ボロ布に付けて少しずつ円を描くように掃除をするようなことが書いてあったが、実際にやってみると皮の谷間の汚れが落ちないので、そんなにキレイにならなかったのです。



そこで私は考えました。
歯ブラシを使うのはどうかな?
写真にたくさんの小さい歯ブラシがあるのが何故か判りますか?

そう、大人のものより子供のものが毛の長さが短いので、汚れを掻き出す力が強く、よりキレイに落ちました。



昨日は時間切れで中途でやめる羽目になったので、今日以降も続きを頑張るのです。

ではでは

そういえば今年もやってます

2011年07月27日 09時00分00秒 | 趣味の時間
そう、今年もプランターで野菜育ててます。



きゅうりになす、トマトにピーマン、ししとうにカラーピーマン、それからゴーヤです。



昨年まではなすがさっぱりだったのですが、今年は既に何本も収穫がありました。しかも、スーパーの味より良かったんです!

嫁曰く「土が良かったんじゃない?」というのですが、確かに前年の物をいろいろ集めて、ふるいにかけ、石灰を混ぜてしばらく置いたのちに、いろいろ肥料系の物も混ぜての土でした。

トマトもいい感じに育ち、味も良好。きゅうりも昨年は実がならなかった理由を突き止め、今年はまたまた何本も既に収穫しました。これまた味よし。

苗も500円くらいの大苗を使ったのが良かったのかも知れないのですが、やはり栄養でしょう。

きゅうりやなすが、最初の収穫のあとパタッと実が付かなくなり、追肥をしたところ、一週間してまた実が付き始めたのです。

水だけではダメなんですね。手をかけてやらないとダメなんです。

ただ、カラーピーマンは最初は普通のピーマンと同じ緑色ですが、いつか色が変わるのかなあ?と、待てど暮らせど大きくなるばかり。待ちきれず食べてしまいましたが、確かに普通のピーマンより肉厚なところが、パプリカの様でした。

ゴーヤだけは今年も失敗です。普通に伸びて成長し、つるは巻くのですが、全然花が付かないのです。いや、付いても小さいものしか出来なく、情けないです。まあ苗の値段が他のものと比べると1/10くらいなので、無理もないのかも知れませんね。

つづく

平和コンサートを振り返って(その2)

2011年07月27日 09時00分00秒 | 平和コンサート
昨日は反省点をお話ししましたが、好印象のこともありました。

実は今回初めて平和コンサートにピアノが入ったことです。
姫路在住の丸山さんにお願いしてポッパーの「レクイエム」、ショーソン「小品」、ブルッフ「コル・ニドライ」を伴奏してもらいました。

鎮魂と浄化のイメージで選曲をしてきていましたが、今回「ショーソン」の曲だけは口直し的な発想で、明るい、少し官能的な曲を演奏しました。

当日の聴衆の方々の反応はいまひとつだったように感じたのですが、あとから何人かの方が「良かったです」とのコメントを頂きましたので、僕としても嬉しかったのです。
なぜなら、少なくとも僕自身は気持ちよく弾けて嬉しかったからです。


では、平和コンサートについてのコメントは、ひとまずこれにて。

P.S. もしよろしかったら、コンサートに来られた方でコメントいただければ幸いです。



平和コンサートを振り返って(その1)

2011年07月26日 09時00分00秒 | 平和コンサート


大変遅くなりましたが、この度のコンサートツアーを振り返ってお話をしましょう。

まず、いつもは6人のチェロでの合奏だったのですが、メンバーが3人しか集まらなかったため、当初そのまま僕も入れ4人のチェロでの合奏にするか、全く一人での演奏にするか悩みました。

4人の編曲だと、今までにレパートリーに入っているものだと「シャコンヌ」「バーバー弦楽四重奏曲」くらいですが、常に演奏することにしている「シャコンヌ」以外を今回はベートーヴェンの弦楽四重奏曲第16番より第3楽章「レント」を演奏することに決めました。

「シャコンヌ」は、ヴァルガさんの編曲をいつも使っています。ただ、この編曲では同じテーマを4人で順番に弾いたりするので、ある意味品評会のようになってしまうのです。

毎年必ず決まって演奏する曲があるということは、良い面と悪い面を持っていますが、今回はその悪い面が出てしまったかも知れません。
今回のメンバーが常連であることにより、マンネリ化した感があったためです。

でもこれが、あるレベルに達すると、その時のインスピレーションとその時の聴衆の方々の雰囲気と、常に新鮮なコミニュケーションがあるのなら、同じ曲を同じ演奏者が毎年決まって演奏してもマンネリ化しなくて済むと思うのですが…。

なにしろ、バッハは音符をそのまま弾いただけでは、ただの練習曲のようになってしまい、そこにメッセージ性を生む演奏になるには、なかなかハードルが高いのです。

昔どこかで聞いた話ですが、ドイツでは
「今晩ベートーヴェンのコンサートがあるから出かけましょう。」というのと、
「今晩〇〇さんの演奏会があるから出かけましょう」とでは、ちょっと意味合いが違いますよね。

あそこのコンサートはいつもいいよね!
〇〇さんの演奏はいつもいいよね!

さあ、どちらの響きがいいのでしょう。

次回に向けてこの点を踏まえ、少し気を引き締めていかなくてはと、思った次第です。

つづく