つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

ありがたいことです

2014年10月21日 09時00分00秒 | いい話
世のなかには、まだまだいい人がたくさんおられるのです。

先日の豪雨災害の爪痕のひとつ。
山の斜面にあった墓地が流れた跡を片付けたり、土砂を取り除いてお墓を復元したり、または岩や石ころに仏様を書いて下さったりされているのです。



この災害では、まだまだ心に大きな痛手を負われた方々がおられるのですが、こういう方々のご厚意は、きっと届くものと思います。

私も毎日目の前に露わになっている山の斜面を見ておりますが、手を合わせることが今出来る精一杯のことかも知れないのでありました。

ではでは


欠けた月

2014年10月10日 09時00分00秒 | 戯言
月は欠けた?

外出先から帰宅途中、広島市内を流れる川の水位が下がりきっているのを見て、「今日は大潮ですかあ?」
「そういえば、今日あたり満月でしょうなあ?」
などと一緒にいた方と話していた。

家に帰る。

夕方になり、旅行の片づけをしていたら、「丸・○」のサインを出す嫁。

何がOKなのか?と思ったが、「そうか、満月だった!」と思い出す。

窓の外を見るが、月は欠けて見える。

おかしいなあ、まだ山から出きっていないのかな?
隣の部屋に行けば出ているかな?と移動する。

なのに、さっきより欠けていたので、「今日は地球が逆回りしてるのかねえ?」と、冗談を飛ばすがどんどん欠けていく月。

結論は、天気の急変ということにして、晩御飯が始まる。

しばらくして、隣の親が「今日は皆既月食、すごかったね。赤い月見た?」

「え!お母さん。もう少し早く教えて下さったら良かったのに!」と嫁がボヤキを飛ばす。

それから、あわてて双眼鏡で覗きはじめる子供たち。

「どこどこ、見えない!」「あ、見えた。ほんとだ。欠けているところがぼんやり赤くなっているね!」

以上。欠けた月でした。





秋の足跡

2014年10月03日 09時15分22秒 | 戯言
この時期、外を歩いていると、いい匂いがすることがありませんか?

そう、金木犀の花がいい匂いを放っているのです。

うちのお寺のものは貧相な花付きで、匂いも微かな感じですので、よそのお宅の立派なものに出逢うと、ついつい鼻を近づけてしまうんです。

匂いって季節を感じますよね。