つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

こだわり(その1)

2009年05月19日 05時03分17秒 | Weblog
僕のこだわりは、まずは窓掃除から。

窓の掃除は窓拭きとか言って、拭いてきれいにするのが一般的だけど、僕はちょっと違います。
写真を見ていただければ、お判りいただけると思いますが、へらというか、こてのような道具を使います。これは、最近のビルなどのガラスを、業者の掃除屋さんがワイパーのようなものを使って掃除しているのをよく見かけることがあると思いますが、僕も同じものを使います。僕は「AZUMAブラウニー」という会社のものを使っています。
それ以外には、バケツ、ぼろ雑巾二枚、スポンジを用意します。(車の掃除用スポンジ付のへらを使ってます)



まず、バケツに食器洗い用の洗剤を少し溶いて、掃除をする面にさっとスポンジできれいにします。でも、このときに、ちょっとしたコツが!
決して液を付けすぎないこと(あとでふちから垂れてきます)。
また、窓の上のラインは少し(1センチくらい)空けて塗ると、あとで出来栄えに関係します。
次に、へらで上から段々ふき取っていきますが、基本上から下にです。
これは、ガラスの正面から出来る場合と、二階の窓とかだとやり方が変わってきます。
正面からだと、比較的簡単ですが、手が届かない場合、前に障害物がある場合など、また、二階の窓だと家の中からやらないといけないですよね。
その時は、基本向こうから手前に引っ張ってくる感じでやりますが、とにかくふちにぴったり当ててから、スーッと適当な速さで動かして、端から端まで一気にやります。(初心者はこれで良いと思います)
問題はその次です。 そのまま、次の段をふくと横に拭き残しの線が入ります。
これが、あとで見苦しいので、ふき残しが残らないようにするには、一回目に使ったへらを、すかさずぼろでふき取るのが大事です。マメにどうぞ!(ここが長年の悩みでした。プロがやっているのを観察して、判ったのです。)
そして、一段目の下のラインを重複してふき取るのが秘訣です。
そうして段々下に降りていき、液が乾かないうちに最期にふちをきれいにふき取っておくと、あとで出来栄えが綺麗です。

以上、こだわりの窓掃除でした。

尚、上級者のためのさらなるテクニック指導は、近所の方でしたら、ご用命下されば訪問指導しますよ

では