つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

春の便り( 続)

2011年04月28日 09時53分51秒 | お見舞い


春を感じる時はこんなものからも感じますね。

そう、虫たちも活発に動き回ってます。

これ自慢の図鑑によると、「しまはなあぶ」かな?
また、春と言えば「木の芽和え」に使う山椒ですが、この木には雄と雌があるのでしょうか?

というのも、黄色い花のようなのが咲いているのを見つけましたが、それとは違う実の赤ちゃんの様なのもいるんです。

いやあ、またまた勉強になるなあ!


ではまた

勉強になるなあ

2011年04月26日 10時44分14秒 | いい話
今日も幼稚園に登園しておりました。

今日は玄関の守りを頼まれ、暇つぶしをしていたところ、目についた本がこの「はるのずかん」でした。

開いてみたら「目から鱗」でした。

日頃から、この花何て言う名前なんだろう?とか思っていたのが、載っていたんですよ。

これを一冊首にかけて、また散歩に出かけるのが楽しみになってきました。

いやあ、人生どこに勉強になるものがころがっているか、わからないですよ。

ではまた

春が来た!

2011年04月22日 10時00分00秒 | 戯言
春が来た、春が来た、どこに来た?

これはある童謡の歌詞ですが、これは知っていますか?

つばめになって、とんでとんであそぼ
5がつのおそらに とんでとんであーそーぼー
そーれ すぃ すぃ すぃ
そーれ すぃ すぃ すぃ

ということで、ここ広島にも、「ツバメ」がついにやってきましたよ。
朝の鳥たちの「ピーチク、パーチク」にまたひとつ賑やかなサウンドが加わりました。

これ、幼稚園で子供が習ってきた歌のひとつです。
これを小さな子供が身振り手振りで歌うのを見れば、どんな怖い人の顔も一瞬ほころんでしまうほどの威力というか魔力がありますねえ。

うちの娘が歌っているの、見せてあげようかな?



本気、始まったのです

2011年04月14日 10時00分00秒 | 戯言
我が娘のチェロの手ほどきが、ついに始まりました。



残念ながら、楽器はジャストサイズの1/4ではなくて1/2でスタートしました。

右手はちょっととどかないので、少々無理がありますが、左手はあまり問題が無いのです。
自分でいうのもなんですが、構えさせた途端に「こりゃあ、向いているなあ!」 と直感しました。
おまけに「好きこそモノの上手なれ」を地でいってるようですし、僕の小さい時とはわけが違う気がするのです。



ただ、僕がこれまで教えた最年少なので、どういう感じで進めるか悩むところは多いとは思うのですが、今のところ、めきめき上達しそうな雰囲気なのです。

でも、ちゃんと教えること=親と子の関係ではなくなり、師匠と弟子の関係になるわけで、苦労の日々が始まることを意味するわけです。

ううん、頑張るのだ!

ではでは



新学期はじまる

2011年04月13日 10時00分00秒 | いい話
先日、我が可部幼稚園の新学期が始まりました。

前にも話したかも知れませんが、僕はここで副園長としての顔もあるんです(日頃あまり大したことはしていないのですが…)

まあ、それはさておき、いろいろ新学期はしばらく先生たちがてんやわんやしているので、お手伝いに出かけたのです。

その中で見つけた、涙モノの光景です。


これは何をしているのかといいますと、年長さんが年少さんを連れているのです。
園バスは2系統ありまして、その同じバスに乗る園児の年長さんが、年小さんの手を引いて連れていく段取りなのです。その段取りを考えた先生はえらい!、頭が下がります。

頭の帽子を色分けして整列して、お迎えの列に並ぶ子供たち


最後はその園バスに乗る直前の点呼をしている先生



ではまた

バッハの講座、一回目終わりました

2011年04月07日 17時24分22秒 | 戯言
NHKの講座「みんなで弾けば恐くない、バッハの無伴奏」ですが、先日第一回目の講座を終えてみて、ちょっと報告します。
受講されたのは確か8人だったかな?
出来上がったパートは3パートだったので、ちょっと割り切れないけど、ほぼ3人ずつでのパートに。

最初は恐る恐る弾かれていたせいか、あまり音が出てなかったけど、それぞれのパッセージに波の動きのような満ち引きの運動を再現しながら、他のパートとの連携をうまくやっていくと、次第に音楽が繋がっていきました。僕の編曲の出来も心配でしたが、何とかいい感じに(自分では)聞こえたのでホッとしました。

一回目でどのくらい進むことが出来るか内心心配でしたが、終わり頃にはまあまあの感じが出ていました。次回ちょっとテンポを上げていければ、ひとまず終了にして、次はクーラントを挑戦します。

まだ、講義に参加することを躊躇しておられる方がいましたら、是非一度見学にいらして下さい。
一回のみできるはずですから。 NHKに問い合わせてみて下さい。

 NHK文化センター 082-242-1151


ではでは

打ち上げ?

2011年04月02日 10時00分00秒 | 戯言
さて、そのコンサートの終わった夜、大植さんがみんなを広島名物のお好み焼きを「お好み村」に連れて行ってくれました。

僕も、喜んで便乗したのは言うまでもありません。この通り。


僕も街に出て盛り上がるは久しぶりでしたし、ここの「姉妹」というお店のつまみがまた美味しく、ビールがすすんでしまって、一気に酔っぱらいのおじさんになってしまいました。


そのあと、一旦はお開きにしたあと解散する方向だったのに、「僕はちょっとお茶して帰りますが、皆さんはどうしますか?」の一言で、僕の行きつけの音楽喫茶「小夜曲」に全員ぞろぞろついてきてしまったのです。

コーヒーを飲むはずが、ワインをガブガブやってますます盛り上がり、ついに楽器の蓋を開けることに。



例のベートーヴェンのトリオのやってない楽章を弾いてみようということになりました。
でも、ヴァイオリンの子はかなりの酔っぱらいになっていたようで、ゆっくりの楽章なら大丈夫かな?と思ったのですが、♪の単位が計算できなかったようで、夢遊病のひとになってしまいました。(意味解ります?)

リベンジをということで、コンサートで弾いた楽章を演奏して終了。

なが~い一日は、お酒の匂いプンプンの酔っぱらいの「ガオ~ッ」「コッ、クオッ、グウ~」により、隣人が一時避難を余儀なくされる、迷惑な一晩で締めくくったのでした。(失敬

ではでは




終りました

2011年04月01日 09時00分00秒 | コンサート
例の大植さんとのチャリティーコンサートの告知はしましたが、その後、詳しいことをお知らせできなかったこと、まずお詫びします。

僕の演奏曲目は、シューベルト「アルペジオーネ」、ブルッフ「コル・ニドライ」、フォーレ「夢のあとに」、バッハ無伴奏組曲より抜粋、クライスラー「愛の喜び」等でした。
他には、大植さんのピアノソロでベートーヴェンの「月光ソナタ」「イマジン」「Yestadey」「Westside story」もう一人のピアノの子と連弾でシューベルト、ブラームスのハンガリアン舞曲。ヴァイオリンとヴィオラの二重奏でモーツァルト。ヴァイオリンのソロでクライスラー「愛の哀しみ」、ブラームスのソナタ。ヴァイオリンとヴィオラとチェロでベートーヴェンの弦楽三重奏曲「セレナーデ」より抜粋などでした。

参加したメンバーは、バイオリン、ビオラ、ピアノがそれぞれ若い演奏家で、あとは僕と大植さんでした。(場所によっては、ご当地の演奏家の方が出演されました)

みんな、留学先で大植さんと接点があったようでした。現在進行形の人、既に帰国している人といろいろでした。
彼等はひとまとまりの若いグループ、大植さんと僕はおじさんのグループとしての演奏になってましたが、大体が大植さんと誰か、または独りでソロを弾くかのパターンしかあり得ないわけです。何故なら合わせが出来ないからでした。

それで終わってしまったら新しい出会いがないままになりそうな気がしたので、(というより若い人たちにチョッカイを出したくなったというのが、本音かも?)おせっかいな僕は、一日目のコンサートの最後の辺りで若い弦楽器の人たちに共演を持ちかけてみたのです。
嬉しいことに、すぐにノリノリの快諾をもらい、選曲は僕の独断でベートーヴェンの弦楽三重奏曲「セレナーデ」に決めました。

幸い僕が一日置いてコンサートに参加することになってたので、僕から送ったFAXの楽譜でみんなは譜読みをする暇があったのですが、問題は僕との合わせの時間がないことでした。

二日目当日は、朝11時から地元RCCテレビ局のロビーでのコンサート。



ここが終わって次のリーガロイヤルホテルでの出番までの間に、既にお客さんの入ってきた会場での急場のリハーサルをして何とか形にして、即2時からの本番を迎えるという、強行軍なのでした。



そのあと、また5時からエリザベト音楽学校でのコンサートまで、移動を含み1時間弱しかありませんでした。僕は、速攻腹ごしらえの食料調達のため、デパ地下を奔走したのでした。

ここで、ひとつ僕のコンサートやセミナーでのこだわりを披露します。

僕は、休憩はいつ頃するのか?  また、食べるものは確保してあるか?
等ということが気になるタイプなのです。
要するに、「腹が減っては戦が出来ぬ」を地でいっているひとなのです。
ですから、自分が主催しているものは、ここのところに非常にポイントを置いています。

で、本題に戻りますが、そのあと移動先の学校に着くや否や、「食事をする部屋を確保してください!」
とお願いし、先に一緒に着いた女の子たちと久々のちゃんとした食事を取り、ギリギリ5時の開演に間に合いました。
ここでは、そこのバイオリンの先生、コーラス、クラリネットの合奏(これが素晴らしく良かったことが印象に残ってます)等の演奏も加わり、僕らは出番は少なかったのですが、あっという間の2時間のコンサートでした。僕の知り合いも多数来て下さってましたが、最後はスタンディングオベーション(拍手喝采)となってました。



長々となってきたので、続きはまた。

ではでは