つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

我が家の住人は忍者?

2010年09月29日 19時57分23秒 | 戯言
毎朝、寝室の外に咲いてくれているアサガオに水をあげるのですが、そのアサガオの茂った森のような中に、ちゃっかり住人になっているやつがいるのですが…。

それはどこに隠れているか判りますか?
よ~く見ないと判りませんよ!


判りました?



そうなんです、カマキリ君でした。

以前から居る事は知っていたのですが、その時はまだ、ちいちゃかったんです。 それが、こんなに立派になって
ということは、何か食べて大きくなったわけですよね?
アサガオに集まってくるものといえば、蟻とか蜂かな?
まあ、捕まえたところを見てないので何ともいえないけど、自然界は、お互いうまく共存しているんだ、ということを教えてくれています。

うむ、勉強になるなあ

今の流行にする?

2010年09月29日 10時43分02秒 | 戯言
そういえば、変えなきゃ、変えなきゃ!
と言いながらなかなか踏みけれなかったけども、ようやく決心がついて、この度弦を新しいものに変えました。

しかも、前から試してみようと思っていたPassioneというPirastroが出したガット弦です。



但し、これにすると全体の張力が変わってしまい、かなり鳴り方のツボとかが変わることは判っていたので、少なくとも3日、長くて一週間は観念するつもりでおりました。今日で5日が過ぎたけど、未だにG線は毎日半音くらい下がり続けてます。がしかし、ここにきてそのガットの音色の良さには、改めて納得している反面、パワーの出し方の難しさに、ちょっと翻弄され気味です。

でも、今後迎えるコンサートは、広い会場でのコンサートはないので、パワー的問題があるとは思えないし、むしろ音色は、枯れてきた感じがある最近の自分の目指す音楽に合っているとも思ってきたので、このまま自分の中で流行にしようと思うのでした。

思うに、特にショパンの「ノクターン」cis=mollやドボルザーク「静かな森」などでは堪えられない音色を乞うご期待


あ、前回の肉団子の写真ですが、食べかけのものでしたので、盛り付けが綺麗じゃなかったようで、ゴメンなさい

たまには一緒に

2010年09月28日 08時02分21秒 | 戯言
そうなんです、たまには家族で一緒に料理します。

この前、晩ご飯のメニューを相談されたので、料理本を開いて「これ美味しそう!」と言ったら、手伝うことになりました。



でも、直径2センチの大きさの丸にするのは、ちょっと僕の手にしては小さすぎて、かえって肩がこりそうでした。でも、揚げているといい匂いが…。
う~んたまらん。



あっという間に出来上がり。
ビールのつまみになかなかいい感じでしょ!
娘にはそのまま食べてもらい、写真では判りにくいですが、大人はちょっと甘酢あんかけして中華風に出来ました。
http://blogimg.goo.ne.jp/images/clear.gif


なお、レシピについては、現在深夜のため、自力で見つけることが出来ないので、覚えてる範囲で教えます。ひき肉400グラムと同僚の野菜たち(玉ねぎ、椎茸、蓮根、人参、葱、こんなとこかな?)を細かくみじん切り。あと、パン粉を結構とマヨネーズ(卵を普通は入れるのだそうな。多分繋ぎ用)分量不明。塩、胡椒少々。あとは粘り気が出ない程度に混ぜる(捏ねる)。

よかったら作ってみてちょ!

合宿はお好き?

2010年09月27日 16時15分45秒 | 戯言
先日、広島のチェロ大好き集団の一泊合宿&セミナーに、指導の講師として参加しました。

山口のとある山の上の施設を借りての、とても濃い~い二日間でした。

実は5月に1000人のチェロのコンサートに合わせてセミナーを開いた時、参加された方に今回の合宿の予約を受けてました。

この度はその時に受講された方も多数参加されてましたが、総勢40人くらいでした。

セミナーの曲目は、ゴルターマン「セレナーデ」と賛美歌を少々。

セミナーは朝10時から始まりました。
最初からいつもと違う感じになりましたよ。だって、30分も調弦してたんです。 何故かというと、日頃殆んどの皆さんは目の前にピッチトレーナーという機械を置いて合わせておられるのに、今回は僕がオーケストラの調弦のように、コンサートマスターのAから、みんなで合わせるようにさせてしまったからなんです。何しろ、最初のA線がほぼ全員揃ったのが15分後、このままいくと、調弦で1時間が終わるか?と思いましたが、幸いその後はちょっと要領が解られたようで、スピードアップして30分で終わりました。

それから、とりあえず全曲弾いてもらい、皆さんの腕前を拝聴させていただき、休憩になりました。

皆さんも、僕も、意味が違うと思うけど、ちょっと先が見えてホッとしたかな?

その後は、賛美歌、ゴルターマンと続いていきました。



内容は詳しくは述べませんが、大まかに言うと、

どうやったら早く濁りが取れるか?
和音をきれいにハモらせるにはどういうことが大事か?
大きい音小さい音はどうやって出すのが良いのか?
フレーズはどうやったら聞こえるか?
あとは皆さんから日頃の疑問についてお答えする時間もありました。

夕方になり、既に恒例の行事となっていた「夕日を見る」ことに。



さて、この後通常のセミナーでは考えられない光景を見たのでした。

晩御飯のときに、結構沢山のかたが既に晩酌(ビール)を始めたのでした。

まだ、セミナーは夜も続くのですが…。いいのかなあ???
で、僕もちゃっかり飲んでしまうことに。

そして、夜の懇親会(宴会)がやってきました。

まず、またしてもびっくりしたのは、宴会場に行ったら透け透け冷蔵庫のなかにびっしりとビールにワインが詰まっていたんです。もしかしてこれ我々のですか?と聞けば「はいそうです!」と二の返事。

お酒は特に弱いほうではないけど、ガンガンいくと次の日が危ないので、なるべくチャンポンにならないように努めたのですが…?
そういえば、自家製の芋焼酎を振舞っておられましたが、これが結構いける感じだったですねえ。いやいやかなりの人材がおられる、並みの団体ではない。ウム、チェロはでも、人生を謳歌されている姿は、脱帽でした。
何しろ、合宿の常連さんは、この瞬間を待ち焦がれておられたように、皆さん生き生きとしてフィーバーしまくってました。

いやあ、中年パワー恐るべし!!!(失敬、年齢がバレテしもうた

当然、あるべくして二次会の会場(誰かの部屋)に招待され、質問攻めに遭う。確か寝たのは2時過ぎで、朝ごはんは7時半。セーブして飲んだはずだったけど、やはりちょっと飲みすぎたか食欲無し。
何とか起きて朝食会場にまではたどり着き、胃袋に味噌汁だけでも入れて、そのあと朝風呂に直行。少しお酒を抜いてから、セミナー再開。

何とか昼御飯までには身体のほうも少し回復してきました。

最後はもうひとつの楽しみでもある発表会。
ここでは、セミナーで練習した曲以外に、皆さんがこの日のために練習した出し物があるんです。

ホントに楽しそうに弾いておられたのが印象的でした。

あ、今回僕の弟子の一人がアシスタントで参加してくれていたのですが、
締めに二重奏を少し演奏しました。やんややんやの拍手を頂き、アンコールとして僕の無伴奏の演奏がちょっとだけありました。

ということで、ホントに楽しくもあり、大変でもあり、濃くもありの二日間でした。

皆様、ホントにお疲れさまでした。





昨日のことですが(9/18)

2010年09月19日 00時47分26秒 | Weblog
一日過ぎてしまいましたが、昨日(9/18)は斎藤秀雄先生のご命日でした。
もう何年になるのかなあ? 僕が高校一年の夏でしたから。

弟子たちに、「今日は何の日か知ってるかい?」と、何気にその辺に置いてある先生の写真を見せて、「君たちは先生の孫弟子になるんだよ!」と話して帰しました。

今日の僕があるのも、今日レッスンを受けている弟子たちがあるのも、先生のおかげです。 等など、いろんな思いをめぐらせた一日でした。

それと、ついでにもうひとつ、9/18は僕ら夫婦の結婚記念日なのでした。

失礼しました。




頑張ってま~す

2010年09月14日 08時53分35秒 | いい話
先日、久しぶりに幼稚園に行って園児の様子を見に行きました。

その時、思いがけず素晴らしいものを見たので、ここに紹介します。

どうやら毎年秋にジャンピング大会というお祭りがあって、そこでいろんな競技をするのだそうです。うちの幼稚園の園児はなかなか優秀らしく、この日も年長の園児たちが頑張っていました。

バルーン遊び?かな。
先ずはこれ、みんなで輪になってピンと張ります。



次にパッと上に持ち上げて、手と身体を逆さに持ち替えて、一斉に輪の内側に進んでいきます。



パッと早業のように下に押さえつけて、はい出来上がり!



どうです、なかなかのものでしょう?
でも、きれいな丸になるにはみんなの足並みが揃わないといけないのですが、それがなかなかどうして、そう簡単には上手くいかないようで…。

この日は何人かの子どもが上手くできないために、先生の声も段々大きくなり、とても苦労されていました。

最終的に音楽に合わせて出来ないといけないため、みんなで手を叩きながら1・2・3・4手を上に! 手を入れ替えて後ろに下がって、手を下ろす。1・2・3・4・5…続く。

頑張れ、こどもたち

この夏最後の

2010年09月10日 12時13分26秒 | チャペルコンサート
そして先日、夏の最後の行事である「チャペルコンサート~フランスからの便り~」が無事終わりました。会場は広島市の三滝グリーンチャペルです。

終わってみれば、7月のビバ・コンクールから始まり、平和コンサート、お寺の法座、東北視察旅行、弟子たちのおさらい会、そして今回のチャペルコンサートまで、一ヶ月以上の長いツアーのようでした。



リハーサルの一コマです。
そういえばこのピンクのパンツ、この6月に嫁さんの地元の岡山県倉敷市児島の、ドミンゴというジーンズショップでコンサートをしたときに思いきって買ってみました。
ちょっとイメチェンしたこの夏でした。




最後は終わった喜び一杯の三人で

 

たまには息抜き

2010年09月08日 12時30分39秒 | 家族タイム
そう言えば、僕にはあるこだわりがあります。

「一年に一度くらいは、海に行き海水に浸からないといけない」

僕は元々皮膚が弱く、夏汗をかくと、すぐあせもになってしまいます。
でも、海に行って海水に浸かった後は、最初は体中が赤くなって何かに反応している感じですが、じきに治まってきて、その後は割とあせもになりにくくなり、皮膚が強くなったような気がします。

このことの意味するものは、全ての生物は元々海から生まれたわけで、塩分というものがないところでは生きていけないという話を聞いたことがあって、その意味でも、自分が海水に浸かることで皮膚が正常に保たれることは、先ほどの証であると。

前置きが長くなりましたが、7月は子どもが夏風邪をひいてしまい、8月はなかなか暇がなく、ついに最後の日曜日に嫁さんの実家の近くの海水浴場に行ったのでした。



最後にもう一枚



失礼しました

今年の朝顔たち

2010年09月07日 22時26分37秒 | 趣味の時間
皆様

まだまだ夏が終わりませんが、夏と言えば「朝顔」をあちらこちらで見かけますが、うちの今年の種類は不明なんです。
というのも、隣の高等学校が移転する前、学校の境界のフェンスに植えてあったのか、自然に生えていたのか判りませんが、誰にも見られなくて、それでもけな気に花を一杯咲かせて、種も沢山実をつけていたので、かわいそうになって採取していたのです。それを、今年は発芽させて僕の家の周りに植えたのです。



最初は順調にぐんぐん伸びていい感じだったのですが、いつまでたっても花を咲かせませんでした。周りのお宅の朝顔はとっくに咲いていて、家に花を添えていた感じだっただけに、うちのはどうしたんだ? と、心配になっていたところ、ついにようやく咲いたのでした。



でも、きっかけはあの猛暑の最中に留守をした時です。二三日ほど家を空けたら、それはもう何割かの葉っぱは黄色になってしまっていたし、ぐったりしている感じでしたが、完全に枯れてはいませんでした。
早速「ゴメンゴメン!」と言いながら水を一杯あげたところ、次の日にはすっかり元気になってくれました。

でも彼らの試練は実はもう一回あって、その時は5日ほど留守をしてしまいました。でも、その時も力強く生き返りました。いやあ、その時を境に、一斉に花を咲かせていたのでした。その生命力には感動する思いでした。

でも、実はもうひとつ別の場所に植えた朝顔は、元気なのに未だ一日に二三個のペースです。どうしてこうも違うのか理解できませんが…。
 
何はともあれ、また来年もよろしくな、朝顔くん