以前、近所に咲いていて、毎年花見をしていた桜たちが、あろうことか切られた話をしましたが、覚えておられますか?
その成れの果ての光景を収めに行って参りました。
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ホントに、役所の人というのは、自然を大事にしないのでしょうか?
ここは、すぐそばを川が流れています。しかし、その川の護岸工事として川幅を広げることをやっていて、川向こうの集落が立ち退きになり、家の敷地跡だけが残る、最近何だか寂しい光景を見ることが多くなってきている中、今回の桜騒動も起きたのです。
そういえば、今年の花見の時、その原っぱに「護岸の東側」と書いた杭が打ってあったのを覚えてます。それは桜の近くではあったけど、「良かったね。これなら切られなくて大丈夫だね!」と言って話していたんです。
なのに、何故、桜を切らなければいけなかったのでしょう。
何とか生かす方法はなかったのでしょうか?
一本の木にもそこに宿っている何かがあると思うのです。
その声を聞けない人が、そこに住んでいる動物の声やひとの声を聞けようはずがないですね。
役人は、どういう考えだったのでしょうか?
本当に情けない気持ちで一杯です。
では