つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

残念!でも、何とか見えた。

2012年05月23日 23時30分36秒 | 戯言
先日、いかれた写真で着用?していた、日食偏光サングラスなるものを用意して、朝を迎えたのに、残念。曇り空でしたね。

しかも、直接目で見てはいけないと、どこかの先生がおっしゃったことを真に受け、スーパーで売っていた偏光グラスをかけてみたところ、太陽が雲に遮られて、真っ暗。
恐々肉眼で見たら、目を細めたら太陽が欠けているのが見えました。

記録するつもりがあまりなかったのですが、やってみようと思い、サングラス二重使用にして、カメラをマニュアル仕様で駆使し、撮りました。



大体天体ショーなぞというものは、夜に見るものと頭と身体が思っているので、普通の朝に空を見上げるのが、どうも何か浸ることが出来なかった理由かも知れないですね?

いずれにせよ、良かった良かった。

ではまた

チェロセミナーのこと

2012年05月15日 09時00分00秒 | いい話
そういえば、この前の連休のとき、一泊二日でチェロセミナーをやっていました。

練習したのは、ロッシーニ「セビリアの理髪師」序曲。クレンゲル「テーマとバリエーション」。シューベルト「ロザムンデ」よりアンダンテ。

この3曲でした。

参加した方々は、殆どアマチュアの方々でしたので、既成の楽譜を、更に簡単なものに再アレンジしたパート譜を作る作業があったのです。

まあ、少々苦労はあったものの、終わってみれば何人かの方から、とても有意義なセミナーになったとお便りを頂き、またまた嬉しく思ったのでした。

一日目の練習のあと、恒例の懇親会を開いたのですが、今回かなりの時間たくさんの方に囲まれて、いろんな話で盛り上がりましたね。しかし、女性群の元気なこと、恐れ入りました。

二日目の午後、一応ミニコンサートをしたのですが、この最初に我が愛娘の演奏があったのです。

曲は子供の日にちなんで「こいのぼり」を弾かせました。

実は、計画的に練習をしていたのですが、5月に入って、練習が意外と出来ていない事が発覚。二日ほど、特訓をしたのです。それは、かなりのハードなものでした。1時間半の練習を一日に2回もしたのですから。(涙のレッスン)
そしてGWの前半に嫁さんの実家でおじいちゃんおばあちゃんを前にコンサート。
まず、弾こうとしたところで突然泣き出してしまいましたが、根性で何とか弾いたものの、不本意なものだったので、再度ピチッカートに替えさせて弾いたところ、幾らかましな演奏になったのでした。

そんなこんなで迎えた本番の日。
僕はセミナーで2日間見てやれなかったので、代わりに嫁さんが2日間レッスンをしていました。2日間で4時間ほど。
それはそれは必死だったそうです。
本番は結構な緊張感の中、何とか弓で弾くことが出来、本人も張りつめたものがぷつんと切れたようで・・・。
終わるや否や、母親のところに泣きながら寄っていく姿は、他のメンバーから拍手で温かく迎えてもらいました。

最後にスナップを見てください。

ではでは





春眠暁を覚えず?

2012年05月11日 09時00分00秒 | 戯言
今度の日曜に「お庭コンサート」がある。

こんなこと言うのは、どうかと思うが、あと何日しかないのに、なかなか練習に実りが無い。

行く手を阻む存在が無いと言ったらウソになるが、どうやら春と言えば何とやらがあるようだ。おまけに、今年は花粉症にひどく悩まされている。

チェロをケースから出して、調弦、指ならし、それから本題に入ろうとする前に、朦朧とし始めて、気が付いたらあちらの世界に行っている。(弓を落とさないで寝ることが出来るのは、特技かも知れない)

そんなに一日の持ち時間が無いのに、どうするんだ!

この前は、風呂から出てからの練習だったのがいけなかったのか、1時間持たない。ちょっとだけ、ということで、目の前の床に敷いてある畳一枚分のペルシャ絨毯に横になった。

ふっと気が付いたら、仁王立ちの女性がいた。

何も悪いことしてないのに、妙に言い訳ばかりしている自分があった。

ではでは

行ってきました

2012年05月03日 16時10分38秒 | 戯言
先日、奈良県吉野にあるとある本善寺というお寺でのお仕事に出掛けてきました。

吉野といえば、桜で有名なところなのですが、僕が訪れたときには、もう既に桜は終わっていたので、比較的穏やかに過ごすことができました。

さて、そこで泊まったお宿が宿坊というところでした。ここは古くから修験道者の泊まる宿として存在していたものらしいのですが、現在も老舗旅館として、落ち着きのある風格と歴史を感じる、趣のあるいい宿でした。



お宿は、吉野の竹林院郡芳園というところに泊まりました。


中庭は桃山時代のスタイルの庭園らしく、いい味出してましたね。



桜もいろんな種類があり、八重桜は丁度満開でした。楓もいい枝っぷりで、秋もまたいいんだろうな?と思わせてくれました。


そこの中居さんに、ななさんという若いかたが、古株の中居さんの中に混じって、ひとり頑張っておられたのが、印象に残りました。


しかし、それにしても、先月はお寺に出向いてのコンサートが続きました。

詳しいことは、お寺ブログ見てくださいね。


ではでは