つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

もうひとつのお知らせ

2014年12月16日 09時00分00秒 | コンサート
今日は久し振りに東京に出てきました。
というのも、今度の北九州黒崎ひびしんホールでの「夢の共演」出演、堤剛、山崎伸子、辻本玲さんと私のチェロカルテット&3重奏、ソロの盛り沢山のコンサートのリハーサルで母校桐朋学園に来たのです。

堤剛さんの円熟の音楽、山崎伸子さんの変幻自在の匠の技、そのお弟子にあたる辻本玲さんの個性的な演奏に対して、久々の一杯の刺激の中で、忍者?秋津がどこまでやるかもまた、当日の楽しみでもありますねえ。

また、4人の楽器はいわゆる名器だらけで、ストラディバリウス、モンタニアーナ、アマティー、ニコラ・ガリアノです。

楽器も個性的なら、演奏者も当代随一なのです。

では、九州地方にお住まいの方、12/20(土)午後7時開演。
黒崎ひびしんホール(JR黒崎駅前)

詳しくはトップページをご覧ください。

ではでは

ゆく年くる年コンサート

2014年12月15日 18時20分06秒 | コンサート
みなさん

今年も、残すところあと半月となりましたが、如何お過ごしでしょうか。

さて、もう既にご存知の方もおられると思いますが、大晦日は恒例のゆく年くる年コンサートを開催します。

今年は8月の災害のこともあり、秋の催しものが軒並み中止となりました。

未だに先の見えない復興への最中ではありますが、ささやかな癒しの贈り物を企画いたしました。

出演者は、全員災害ボランティア精神に賛同して参加して下さった方々です。

内容は、チラシを参照下さい。クラシック通の方も、そうでない方も、寒い中ではありますが、心の中をしっかり温まって新年をお迎えください。

一同、みなさまのご来場をお待ちしております。


ではでは

いぇい!

2014年12月14日 09時00分00秒 | 戯言
先日の寒波到来の時のひとコマです。

一台だけスタッドレスタイヤを履いていたので、ほんの束の間の雪遊びに子供たちを連れていってやりました。

家から40分ほど北に走ると、そこはもうこの有り様なんです。

パパは久し振りの雪道運転の腕試しに!
ママは、日常からの脱出で息抜きを!
子供たちは、持っていったそり滑りに、言うまでもなくはしゃぎまくり、ついでに大人もやってみたけど、下手くそでした。

あとは、ミニミニかまくら作りに奮闘したパパでした。

ではでは












不憫な娘

2014年12月13日 01時39分29秒 | 戯言
またも、やらかしてしまった長女。

晩御飯のあと、お風呂に一番で入る前の仁義なのか、「ギュウしてほしい!」とママにおねだり。

ママはご飯食べてるから、パパにしてもらったら?

うん。と、こちらに近寄ってきて抱き着こうとしたその時。

「バシャ―ッ!」と食後のお茶の並々入っていた御湯呑みをひっくり返してしまったのです。

「何やってんだよお!」「ボーっとしてないで早く雑巾!」等々、一時罵声の飛びかう始末。

「またやってしまった…。」と失意の真っ只中の娘に「最近パパ忙しいから、沙那の話とか聞いてあげてないでしょう?。沙那は甘えたいんだよ。だから、慰めてあげてね。」

この、あとどうしたかはご想像にお任せします…。


ではでは




苦労話

2014年12月11日 09時00分46秒 | 戯言
先月最後の日曜(威風堂々クラシックの一部、ドボルザークのコンチェルト)は、なかなかハードな一日が何とか無事に終わりました。

お世辞にも、きちんと準備が出来たとは言えない状態での本番ではありましたが、聴きに来られたお客様の反応は、喜ばれたお顔に見えましたので、一先ず良しとして会場をあとにしました。

ここで、同業者にしか解らない戯言をひとつ。

何度も演奏したことのある曲の中の、あるパッセージの指使いを変えようとしたことはありませんか?

僕は、今までに何度かこのような経験をしていますが、再三変更を試みるも、本番ではあえなく元の指使いに戻ってしまう。このことを、この度のドボコンでもどうしても克服できませんでした。

集中出来ていないのか、練習の回数が足らないのか、脳の深い所での記憶が、簡単には書き換えられない、ということの証なのでしょうが、老いていくに連れ、若いときに出来ていたことが出来なくなっていくジレンマを、なかなか解決出来ない苦悩があるのです。

さあ、いつの日か克服出来ることを夢見て!


ではでは