１０年経ち、次はもう５年

えー、先日といっても何日か経ちましたが、結婚１０周年を迎えました。

災害のまだまだ重い空気の中でしたので、どうしようか悩みましたが、子供たちに何とか了解を得て、ささやかなお祝いディナーを広島に食べに出かけ、ほんの一瞬だけ二人だけの時間を過ごしたのでした。

なかなか思うような時間に出発できない嫁の着替えを待って、記念のいわゆる「スウィート１０」を市内のデパートで買い付けることが出来、何とかディナーの時間に間に合うことが出来ました。



現実は３時間後に・・・・ハチャメチャに家がひっくり返っていないか？？おじいちゃんおばあちゃんにワガママ言っていないか？心配して帰宅したところ・・・

ところが思いのほか理解があり、良い子にしていた子供たちでした。

成長したってことかな？

ではでは

お悔みとお見舞い＆etc....。

みなさま

まずは、今回の災害でお亡くなりになった方々のご家族の方へ、謹んでお悔やみ申し上げます。

また、友人や知人にお亡くなりになった方のおられる方にも、お悔み申し上げます。

また、災害により我が家に多大な被害を受けられた方、お怪我をされた方にも、お見舞い申し上げます。

また、ご自宅は免れても近隣の道がひどいことになり、生活が出来なくなられた方にも、お見舞い申し上げます。

また、行政の方々、日々沢山の業務、本当にお疲れ様です。どうぞお身体ご自愛なさってください。

また、県内、県外を問わず沢山のボランティアの方々、本当にありがとうございました。＆引き続きよろしくお願いします。

また、町内のいろんな役員の方々の、献身的な活動、本当にお疲れ様です。お身体本当にご自愛なさってください。

等々、上げていけばきりのないほどの事柄があります。

ちなみに、大したことではありませんが、うちは出来ることとして、お寺の本堂、またお風呂の開放（送迎付き）を行っております。

避難所にこのことをお伝えしたところ、すぐに避難所から被災されたかたが来られています。

また、嫁が先日得度（お坊さんの資格をとること）に行った際に出来たご縁で、遠くからボランティアに参加された方がしばらくお寺に泊まっておられたり、ボランティアに連日参加され、隣の駐車場で野宿されていた方が、「一晩泊めて下さい」と言って訊ねて来られたので、「どうぞどうぞ」とご案内しました。

その方は、これまでいろいろボランティア活動したけど、こんな施しを受けたことはありませんでした。本当に嬉しかった。とおっしゃっていたそうでした。


長くなりました。


最後になりますが、少しだけ映像を載せます。

「爪痕」。




広島の豪雨災害の報告です。