五歳のチイ子

三連休です。
チイ子はお父さんとヤマハに出かけて行きました。
お父さんの事が大好きなチイ子なので、どれだけ二人だけでも
全然大丈夫。
周囲の話ではお父さんにあまりなつかない子供が多いと
聞きますが、うちに限ってはお父さんの方が好きなくらいです。

さて、チイ子は五歳になりました。
特に変わった事は‥‥ないです。笑

相変わらず元気だし、身長もぐんぐん伸びているし（115センチ）
服も靴もどんどんサイズアップしています。
運動面もどんくささは少しずつ解消されて、幼稚園では
外で縄跳びやうんていが楽しいと言っているので
外遊びも活発にしている様子です。

何も考えずに毎日楽しくやっていると思いきや、先日幼稚園の
話をいろいろと聞いたところ、本人は結構大変なんだということが
わかりました。。

幼稚園たのしい？と聞くとちょっと曇った顔で

「楽しいけど結構大変」

なんで？

「だって、先生が『チイちゃん工作やろ～』とか言ったら断れないんだもん」

工作やりたくなかったの？

「うん」

じゃ何したかったの？

「縄跳びとか」

じゃあ縄跳びしたいので工作はいいですって言えばよかったのに。

「言えないよ～！」

なんで言えないの？

「だってなんか悪いじゃん」


チイ子は思った事何でも言える子だと思い込んでいたので
本当に驚きました。
先生はとても優しい先生で、決して言いたい事が
言えないような方ではないのでなおさら驚きです。

おそらく、本当に工作が嫌いとかしたくないなら
断る事も出来たのでしょうが、「まぁやってもいいけど本当は
縄跳びがしたいな～」という状態だったのでしょうか。

ちょっと子供にしては気を遣いすぎだと
思うのですが、今までのチイ子は

「やりたいことはやる！やりたくないことはやらない！プン！！！」

という感じだったのでこれも成長かなと。複雑ですが。。
家では何も変わらないチイ子ですが
外ではいろいろ変化があるんだと感じました。