ちゃちゃ・ざ・わぁるど

日記と言うよりは”自分の中身”の記録です。
両親の闘病・介護顛末記、やめられないマンガのお話、創作小説などなど。

KAIGO.介護 巻の百六十六 快調な日

2013年05月08日 21時21分58秒 | 介護な日々
2010年10月4日 雨

向かいの人・・・NGさんを指して
「あの人もう80やで」

↑この方・・・「大入道」さん。

・・・というので母の枕もとの患者札を見せて
「お母ハン、もう86やで。」と伝えると
「ハハハ・・・。何年寝てる間にそない年とったんやろ。」

ところが・・・


2010年10月5日 晴れ



ベッドごといらっしゃらなくなっていました・・・。
いったいどちらへ・・・・。

母はというと足にむくみはあるけれど腹水はマシ、息苦しさナシ、
体温も36.1度、平熱。
なので点滴をはずしてもらってお散歩へ。
まず家へ向かうとご近所のKOさんがご自宅前に。

電動車イスでしょっちゅう快適ドライブ(?)していらっしゃいます。

ご近所犬めぐりで大きな茶色いワンちゃん3匹のご機嫌伺い、
そして病院となりの老人保健施設5階の空中庭園へ。
ご機嫌で病室に戻ると

これをまず3回やる。
それから

これを続いて2回やる。

待ちに待った昼食はトーフこそないものの「オカユ嫌いやわあ~」
オカズを薬と思い違いして一口食べるごとに
「この薬苦いなア~」を繰り返す。
「苦いの、カシワやろ?」いや、カシワおまへんが。
「カシワやめとくわ」イヤ、だからカシワはないて。
(カシワとは主に西日本の言葉で鶏肉のことですよ。念のため・・・。)

でも、結局なんだかんだで完食しました。よかったね。
更に食後にはでかい乳酸ドリンクを飲んでビスコも食べました。

数日後には例年お招きいただいているKSさんの油絵の個展を見に行く予定です。
それを母に確認するとちゃんと覚えていて行く気満々。

快調でよい日でありました。
コメント
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