ちゃちゃ・ざ・わぁるど

日記と言うよりは”自分の中身”の記録です。
両親の闘病・介護顛末記、やめられないマンガのお話、創作小説などなど。

KAIGO.介護 巻の百十四 なんですと??

2011年07月30日 21時46分16秒 | 介護な日々
2010年3月10日 曇のち雨 ちい兄面会

朝から検査。本人曰く「肝臓の検査で、研究のダシにされた」・・・ダシ?
そのため朝食は11時になってしまったとか。パン2個他完食。
「寒いけど散歩するか?」と言うと「ちょっと連れてってもらおか」
・・・ということで、外へ。
N本通りから昔質屋さんだった大きなおうち前を通り、バス通り、そして市場通りへ。
行く前に「最近ちゃちゃが来えへん」
「昨日来たはずや」へい、行ってまっせ~
「そやったか」覚えてないようで・・・。
父が長年勤めていたT社の前で「T銀行やで」・・いつから銀行になってん??
そして自宅の前からロート製薬近辺へ・・・
(うちの家はあのロート製薬本社からさほど遠くないところにあります)
KT小学校あたりへ来ると「ここらは韓国さんか?」
(韓国人の方が多く住んでいると言う意味)
「生野区内はどこでもたくさん韓国の人がいてはるよ」に納得??

よく買い物に行ったスーパーが撤退し、別のスーパーが入るとかで
内装工事の真っ最中。それを見て「ゴソッとかえてしまうんか!」・・・そやで。

帰って昼食。こむすび4個中1個、かやくうどんみたいなの7割、オカズ半分と、
朝食が遅かった割にはそこそこ食べる。

「朝検査してどうやったか、聞いてきてえな」と言う・・・。
2時からはリハビリなので1階のリハビリテーション科へ送っていく。


そして・・・・



ドクターDにお話を聞くことになりました・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


なんですと??


「2月26日(誕生日)のCT検査の結果、また肝臓に陰が出ています。
今日の超音波検査の結果から診ても、ガンと思われます。」

・・・・・・あらあらあらあら。

再発ですかい。まあ、可能性は大きいやろなと思ってましたが。

・・・・・・え? ガン宣告?
ああ、そうですね、でもなんか全然悲壮感ありません。

母はガン患者ではありましたが、
抗がん剤治療の副作用で吐き気がするとか髪の毛が抜けるとか、
そういったことは全くなかったようです。
それ以前に抗がん剤とか放射線治療とかしていたのかな・・・。
ラジオ焼灼術をしたとかカテーテル手術をしたとかいうのは聞きましたが・・・。
本人も「痛くもかゆくもなんともない」と申しておりました。
イヤマジ、まるで苦痛のないガン患者だったようです。幸いなことに。
肝臓がんのせいで味覚異常があったり、痔がひどかったり、
はては肝性脳症からくる認知症もありましたが、
一般的なガン患者のイメージとはだいぶ違ってました。

それはともかく、ガン再発であります。
さて、そうすっとまたまたOS病院のN先生の出番ですかな?

N先生といえば・・・・


ああ、また説得せなあかんのかいな・・・。厄介な。
コメント
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