待つことの幸せ

今日は7室中6組のお客様がリピーターのお客様です。

2ヶ月前にお泊りの方から3年ぶりにお泊りの方まで
2度目のお泊りの方から9回目のお泊りの方まで

大きなお腹の中にいたはずの赤ちゃんが
明日でもう2歳になると言う。

待つことは幸せです。
ただただここに居るだけなのに
多くの幸せ運んでくれます。

待つことの幸せを教えてくれた
多くの大切な方々に感謝です。

待つことの幸せは
明日への頑張りにつながります。

待つことの幸せは
小さな管理人の心を
豊かにしてくれます。

ありがとう!
ありがとう!
ありがとう!
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こんなところで・・・

管理人は、知識人が大好きです
何の知識でも物知りの人が大好きです。
自分の世界が広がる気がして
自分まで賢くなった気がして来るからです。

そんな「ためになるお話」を
一生懸命「知識」も一緒に吸収しようとしようと
頑張りに頑張って一言も落とさないように
聞き耳立てて聞きます。

でも・・・
とても知識が浅く
そのうえ記憶力が悪い管理人
理解能力がかなり落ちるのです。

管理人は、
人が言う言葉を
苦手な漢字とカタカナを
抜いて聞くことが多く
賢明に聞いているのだけど・・・
頭に残るのは
自分のイメージみたいなものが多く
良く失敗します。

毎回それは?って聞いていたら
前に進まないから
君は後で・・・
なんて言われ
人の話の腰を折る事もしばしば

逆に知ったかぶりをしないと
カッコウが付かないことがあります。
この歳ですから・・・
せめて一般的な常識の範囲内で
賢く居なくてはならないと思います。

めいっぱい賢そうに
知ったかぶりをしますが
なんにもわかちゃいませんので
それはそれは滑稽です。
きっと相手にも判ちゃうんでうんですよね。
そんな時は^_^;

でも管理人
理解の出来ないカタカナの連続でも
なんとなく空気で
世界のいろんな風に包まれる才能があります。

途中で判らない言葉は流し
話している人の言葉の呼吸みたいなものを
聞く癖がある事に気が付きました。

だからいつまでたっても知識が増えて行ゆかないのか~

知識が広がれば
きっと判らない言葉の形も目覚めてゆき
本当の所はその方がずっと
深く理解し、感じる事が出来るのでしょうが・・・

空気が美味しくて
緑が輝いて
風が頬をなぜれば
それでいい
平和な田舎暮らしが長いので
脳の働きより
心と皮膚感覚
5感が発達してしまいました。

これが私の劣等感の芯みたいなものだったのだけど
認めてもいいかなって思ってきました。

もうこれだけブログで書いてると
もういいよねぇ~
バレバレだから^_^;

管理人
こんなところで行こうかなって
思いました。

知的好奇心は旺盛なのですが
面倒な事は後回しにする癖が抜けないです。
元来「勉強」が嫌いなのです^_^;
でもやっぱ、ほんのちょっぴりの勉強はしながら
こんなところで行きましょか

毎回格好の悪い
ひらがな的ブログです(^^)v

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葡萄



葡萄の美味しい季節になりました。
ここ長瀞でもぶどう狩りのシーズンです。

一つの房に
プリップッリの大きな葡萄の実
私が一番と美しさを競います。

はちけるような実を
口に入れた途端
甘い葡萄の香りが口のいっぱいに広がります。

それは恋する乙女の心
一口食べたら
こぼれ落ちそうなほどの幸せが胸いっぱいに広がって
それはそれは甘美な香りを漂わせます。

だから
葡萄の実は一つではなく
いくつもが連なって
気が付くと
「もう一つ」
ってお口の中に入れてしまうのです。
甘い誘惑・・・

葡萄に付いたこの白い粉は
洗い流してはいけないのだそうです。
これも旨味の一つなのだそうです。

だから迷わず
そのままをお食べなさい。
「さあ、もう一粒」
恋する乙女の誘惑に
勝てる人など居るのかしら・・・

心も身体も肥ゆる秋来たり(^^)v



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吊るし柿


これは布で出来た吊るし柿

日本中に激震が走る!
安部総理辞任!!

そんな時・・・吊るし柿

渋くて食べられない柿は
この辺では
皮をむいて茎の部分に糸を絡め
軒下に吊るして
おてんとさんと
秩父の冷たい、からっ風に吹かれながら
甘い甘い吊るし柿となります。

渋柿は
手間をかけ
冬に格別の甘さを届けます。

青い空を見上げ
高い高い木からもぎ取りかじる
固くてほんのり甘い「甘柿」の美味しさ。

家の中
暖かいこたつの上で紐からもぎ食べる
吊るし柿は歯ごたえはないけど
とてもとても甘い。

寒い寒い日ほど
家の中は暖く
冷たい風にさられれた柿ほど
甘くなります。


「職を賭して・・」の所信表明から3日
誰もが予想だにしない、このタイミングで・・・
一国の総理大臣が辞任!!
これが「良し」とは思えないけれど
実際理解できないけれど・・・

きっと想像を超える
よっぽどの
言葉に出せない言葉が
胸の奥に詰まっているような気がしてならないのです。

北風の中
外がどんなに寒くても
きっと家の中は
暖かいであろうと

何故か、こんな句を思い出しました。

誰も皆
我より偉く見ゆる日は
花を買い来て
妻と親しむ

お疲れ様でした
安部総理大臣どの
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雨、いいなぁ~(#^.^#)

昨夜はどうもすみませんm(__)m
やっちいましたぁ~いつもながら困ったものです。
久々の二日酔いを体験しました^_^;

あ~こうなるんだな
酔っ払い管理人。
いつもの「やらかしちゃったぁ~」
と顔を赤らめた後
でも「ま、いっか!」となるのは

管理人どんな時も一個だけ良いとこだけを拾う癖があり
そうだそうだ
「今日と明日の自分は少しだけでも違うか知れない」
その気持ちで許そう

自分にまったく優しい管理人
だから進歩が人より遠のくのでしょう

昨日より今日
今日より明日
きっと素敵な自分に逢える

そんなことを間違いなく信じていた若き日があり
歳をとることを楽しみにしていた。
歳をとれば、きっとあんな素敵な女性になれる。
そう思いながら歳を重ねて行きました。

でも途中で気が付きました。
そうです。
ただただ時間を見過ごすだけでは
変らないのです。
そこに人の出会いや自己努力がなければ^_^;

ならば今は?
と聞かれれば・・・
やっぱり
明日はもっと何かがあるかもしれない。
まったく昔と変りません
他力本願的です^_^;
でも明日はもうちょっとだけ頑張ろうと思います。

あんなに雨で懲りて
しばらく雨は見たくない!と思ったら

やっぱり雨の日はいいなぁ~と思える。
そんなたわいのない自分発見で十分と思うのです。

急がなくてはいけない多くの目の前の問題は山積みですが・・

雨はいいなぁ~(#^.^#)
まだあと少し残る片付けも
静かな雨の音が焦らないでと言ってくれます。
 
都合が悪いと悪者にしたてあげ
時が変ればまた、いいなぁ~なんて言って
勝手です。

思い出しました。
管理人は一度心から好きになったものが
嫌いになった事が一度も無いのです。
好きなものは一生好きなのです。
見る目があるんですね(^^)v

だから歳を重ねるごとに好きなものがドンドン増えはず
ですが・・
忘れん坊でもありますので
そんな大好きさん達の存在を忘れるのです^_^;
好きなものにいつも囲まれ生きているから
当たり前になっているのですね。
空気みたいに・・・

セラヴィの空気が好きなのは
好きなもの達に囲まれているからでしょう
でもその一つ一つを
今やっとブログを通して思い出してます。

どうぞ管理人に好かれないようにご注意下さい。
しつこい癖に忘れん坊のようですので・・・
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慰安会

良く分からないのだけど慰安会があった。
友人が呼ん出くれた。

管理人への慰安らしい。
良く分からなくても言いのです。
飲む側に理由付けがあればいいのですから
そして管理人の河川被害による苦労を労う会が行われました。

ここまで酔っばっらいで何故にブログを・・・
まあそんなタイムリーな自分も書き留めたいという
勝手な管理人
日記代わりで申し訳ないm(__)m

人の心はその時々で色を変え
明日の私は今の私ではないかもしれないから
今を書き留めたいと言う
勝手な想い。

打ってみると打てるもので
びっくり!!
冷たいお茶のボトルを飲みながら・・・

そう考えてもしょうがない
その場その場でもいいんじゃない
計画も大事だけど
その通りに行くとは限らない
頭をぶつけて痛みをおってからでないと
理解の出来ない人間も居る

負け惜しみに近い意見なんですが・・・
管理人計画性がない!!
その場その場で大事が大事

不合理的な生き方と言われ
無駄な動きが多いと言われ
それが君
それが君の魅力かもと言われた時
それってどうなのだろう???

そうだそれは
正しく大嫌いな自分である。

これでも人並みに計画も立てる
それも極めて細かく
でも・・・
それで終わる

その世界で空想が渦巻いて
最高にやった気になって
終わってしまう。

私は箸にも棒にも引っかからない人間で
経営者なんてまったく持って器ではない
たまたま親より頂いたものを継承してるだけである

金土日の営業は
漏れなく宿付きで嫁入りしてからの条件。
自営業の理解ある夫との
結婚する時の妥協線だった。

実際は、すべてをやる器量がない
お嫁さん・妻・母
まったくどれも一生懸命というお面だけで
内容はダメダメだ!
やっと金土の週末営業で
めいっぱいである

地位とか名誉は別世界の人々のためにあった
それが魅力的に思えたことがない。
セラヴィのオーナーでいたっかた訳ではない
ここを愛していただけだった

父は変なおもちゃ箱を上げちゃったねと言った
別荘代わりに使えと言われたが
私には維持能力が無かった
それでもここを愛していた
能力が無いと思ってもここを人に渡せなかった
だから
今はお客様の力を借りて維持させてもらっている

旦那様まで、私に
「欲張りだからね君は」と言う

つい先日も
このいい歳の人間を紹介するとき
「家の一番手のかかる長女です」と
旦那様から彼の友人に紹介されて苦笑した。

こんな管理人
お陰さまで理解者が多いから
今の自分が居る
セラヴィがある
家族、友人、スタッフ
ある意味お客様まで・・・
「お客さま」ここだけは甘えられないと唯一思う所

管理人は欲しいものがない
いつもそう思っていた
しいて言うなら知識と記憶力くらい^_^;
でもこれも業務用で
それ以外は必要でもない

管理人・・捨てられないものが多い
だから欲張りと言われるのかもしれない

管理人の捨てられないものは
一般的には、無駄と言われるものが多い

合理的な生き方もいい
でも屁理屈かもしれないが
それが合わない人間から言わせると

合理的も不合理的も
最後の最後、結果としてみるなら
そうそう変りはしないと思う

不合理も
その時々の真意の積み重ねならば
多くの心の後悔のリスクを背負う必要がない
心的には合理的だ

合理的生き方
不合理的生き方
誰が決められるだろう
これは各々の生きる術だ

でも早い結果なんて望まない人間には
最後に良かったでいいんじゃない

AからB地点に向かうまでに
3っつの仕事をこなす人がいる
仕事人には必要な所だ

管理人3っつの仕事をこなすより
たった一つの仕事をこなす道すがら
無駄と言われる
小さな花や空気や風の声を聞くほう大事

何かの形を残したいのではなく
今の気持ちを優先したいだけ

一つもろくにこなせない人間の言う事なのかもしれないが
ビジネスありきでない宿もありだ

こんな管理人兼オーナーの宿
その為の身内の犠牲と協力は計り知れない
感謝感謝!!
すべての私を取り巻く人々に
感謝感謝!

私は嫌いと思う自分を
変えれないし
もしそんな自分になっても・・・
自分自身を好きになれるだろうか?

セラヴィはビジネスありきではない
だから管理人はここに居させてもらえるのであろう
もしビジネス優先なら
出来の悪い管理人は一番に首にされてしまう

大切な友人を迎えるような
大事な恩師を迎えるような
ここを愛する人が帰ってくることを待つような
そんな人々を想う様な気持ちで
セラヴィ管理人を続けられる事に感謝感謝だ

その人々の為に花を生け
料理を作る
しつらえを整え・・・
オーナーの幸せと想う心が
小さな宿には響いてしまう

愛する人々を迎える
そんな喜びの中で小さな宿を細く長く続けて行きたい
望むのはそんな所だ







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無言という答え

今朝、車を動かしたら
「カードが入っていません・・・・」
などと、のたまう。
先日修理から帰って来たら
いきなり車がおしゃべりになった。
旦那様が付けてくれた器械のせいです。
慣れては来たもののうるさい!!

必ず「はい分かってます!」と答えてしまいます。

自宅の冷蔵庫はもっとうるさくて
「冷蔵庫の扉が開いてます」と言い続け
あげくのはてに
「冷蔵庫内の温度が・・・」などと言い出します。

それでも管理人10年もの間、
丁寧にお答えし続けております。
「は~い!」
「は~い!分かってます」
「は~い!知ってます」
「お掃除中で~す」
「もう少しお待ちくださ~い」
「分かってるって言ってるのに~」
「・・・・・」無言。

人は何度もくどくど
分かってるいることを言われると
最後は無言になるのかしら・・・

これは諦め?
抵抗?
反発?
無視によって自分の世界を保つ自己防衛。

「無言」という答え方ってありますね。
言葉にしない言葉の伝達方法・・・

お相手が人の場合
「オーイ!!」
って呼んでも答えない時は
寝てるのか?
聞こえない振り
聞きたくない
判らない
答えたくない
答えがない
答えなくとも分かれよ!
答えると災いが来る
うるさいんだよ!!

管理人にすると
どれをとっても
言葉にしてもいい気がするんだけど・・
あ!災い以外は^_^;

それにしても
相手が器械ならまだしも
沢山の言葉を持った人からの
「無言」というの答え方はかなり辛いものです。

多くの想像力を持つ管理人も
あるのは少々変った自分なり世界。
人の心は見えない。
自分さえも良く理解し切れない管理人。
考えても、考えても自分の心の範囲内まで
・・めちゃくちゃ浅い^_^;

無言という答えを理解させるのは
想いの通じている
相当な信頼関係のある
優れ者の大人同士に限る。

でないと「無言の言葉」が一方通行で可愛そうだから。
言葉はキャッチボールが出来てこそ

言葉がイコール心の声とは言えない時がある。
でも、心の声がイコール言葉の声でないのなら
信じるものが崩れ落ちる。
だから使うのかしら・・・
無言というの言葉を??

またまたいつもの面倒な話ですみませんm(__)m
まあ
無言という答えを返す人は
すべてが判る出来き過ぎちゃた大人か
へそを曲げただけのお子ちゃま

後者なら子育て中の管理人は
慣れているのだけど・・

早く優れ者の大人になって
「無言の言葉」を理解する
そんな人間関係を築いて行きたいものです。
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心の秘薬


これはセラヴィのバルコニーに生えたきのこ

台風の後片付けに追われ
まだまだ終わりが見えそうになく・・^_^;
いったいどうしようかな~ふぅ~
なんて思っていたら・・・
見つけちゃいました!!

こんな所にきのこ君
うわ~!!立派!!(#^.^#)
先週はなかったのに
気が付くと生えてる
『見ろよ!』みたいに生えてる。

暫く見ながら
ふふふふふ・・・
わはははは・・・
可笑しくなちゃっいました。
いきなり大声で笑われ
立派な粋がりきのこもビックリ!

大きくて立派で自慢げなきのこ君
「お前は偉い!!」
「大した奴だ!!」
「かっこいい!!!」
「いよっ!!日本一!!」
思わず調子付いて
褒めちぎってしまいました。

そのうち言ってる管理の方が
良い気持ちになって
『よっしゃ!もうひと頑張りしましょか!』
しっかりリフレッシュ!!
業者の人の邪魔をしないように
今日は内職のような細かな作業を延々繰り返しました。

管理人は特に
気持ちから身体が動く性質の人間ですので^_^;
心のお薬は大事です。

でも心の薬は
本当は誰もが心の中に持っています。
それが何処にあるのか分かっていると
簡単にパワーアップできますが、
それは心の奥の奥にあって
取り出しにくくなってる場合が多いのです。
だから心の秘薬

ここだけのお話
実は管理人秘薬を手元に持っているのです。
それはそれは良く効くのですが
後遺症が残りますので
自己流では怖くて飲めません。

でも「どうしても!」と言う時は
小さく小さく小さく割って
少しだけ飲むのです。

きっと一気に飲んだら
心がショック死するほど強い秘薬。

気になるでしょ~!!
「教えてぇ~」
「お願い!!教えてちょうだい!!」

『教えてあっげない!!』
あ~この言葉って大人になっても
い~い気持ち(^^)v

また管理人子供に返ってしまいました。
この若返り方は・・・・
やっぱり秘薬のせいかもね!


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台風9号

この度は多くのご心配、お見舞いのお言葉ありがとうございました。
この場を借りて心よりお礼申し上げます。

緑の眩しきキャンプ場も
今は倒れ掛かる木々が痛々しい姿です。
日が落ちても響く重機の音の裏で
ゴウゴウと未だ声を荒げる荒川の濁流は
自然の怖さを様々と教えてくれます。

川幅は最大の時は
セラヴィの外の大露天風呂の所までありました。

明日露天風呂の塀の補修など業者に頼みました。

人間は自然の前に
こんなにも無力です

水かさは随分と減って来ましたが
キャンプ場入り口からセラヴィの入り口の坂まで
置き忘れられた汚泥が20センチは積もり
車は入ることが出来ませんでした。

今は忙しなく動く重機達のお陰で
やっと道が通れるようになりました。

セラヴィは坂に面して建っているので
上の土地からの想像を超える大量の水が
セラヴィの建物に合わせ
一筋の道を作ってしまい。
鉄砲水のように館内に入り込んでしまいました。
1階の階段から地下はびしょびしょです(ToT)涙

セラヴィの被害はキャンプ場に比べれば
大した事ありません。
本当に自然と共に生きると言うことは大変な事です。

もう一つのキャンプ場では
バンガローが2棟
トイレも釜場も多くが流され
広いキャンプ場の敷地のあっちからこっちに
廃材となったそれらが散乱しているそうです。
管理人ここのキャンプ場を見るのが精一杯で
もう一つのキャンプ場を見に行く勇気がありませんでした。

一から始めるキャンプ場を何度も目にしてきました。
だから会長(父)は一本の木の大切さ重みを良く知ってます。
会長の意向で毎回木々は無理を承知で一度は元に戻されます。

一本の木が大きく育つまで
多くの時間が掛かり
そのやっと大きく育った木々達がまた・・・
毎回無理と思う倒れた木も元に戻す作業が行われます。
そして、数日たって、命を失った多くの木々が植え替えられます。

管理人もここへ来て24年
お陰様で自然の怖さを良く理解出来ました。

無残な姿を露にする時
必ず何も無かったように
どこまでも青い空と
眩しい太陽が空にあります。

自然が笑っているようにも思えます。
人間とはいかににちっぽけな生き者なのか・・・

明日も一日忙しそうです。
寝不足と節々の痛い管理人
今日はもう休みます。

明日はまた元気で再生作業です(^^)v










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棟方志功



これは棟方志功のうさぎの版画です。
(モチロン本物ではないですよ)
棟方志功は、管理人のとても愛する版画家(板画家)です。
棟方志功の美術館が秩父にあります。
「やまとーあーとみゅーじあむ」です。
秩父の羊山公園にあります。

ここは遠い昔に良く遊んだ場所です。
幼い頃家族でのお花見は必ずここでした。
良い思い出が沢山詰まった公園です。

棟方志功の「わだばゴッホになる!」の言葉は有名です。
油絵から入って版画に至る人生を送り、
「板の生命を彫り起こす」という想いから、
自らの版画を板画と称したそうです。

力強く美しい
魂を呼び覚ますような棟方志功の板画。
管理人、冬眠が終わる頃になると
萎れそうな魂をガツンと叩いてくれる
彼の板画に逢いに行くのが恒例です。
その時見る雪化粧の武甲山の美しさも格別です。

そう言えば
羊山公園に登る裏側の旧道の坂は
急で狭い坂が細くくねり
昔むかしは、スケートボードの上級者コースでした。
直ぐその気になる管理人は上手いと勘違いして
その坂で転倒、腕を骨折という苦い経験があります。

ダメかもと思った瞬間ボードがぶれ始めて
それでも、どうしても途中で降りる事が嫌だったんですね。
そして投げ出され・・・骨折^_^;
あれ以来急な坂が怖くなり
スケートボードは止めました。
でも今更ですが・・・
「後ちょっとでゴールだったんですよ・・」
どうでも良いことですがこの話の後は
必ずそう付け加える事で終わります^_^;
あ~あ管理人、
未だ同じ見栄に拘るとは・・中学生のまんまだぁ(ToT)

心がほんのちょっと
「ぶれる時」あるでしょ!
その「ぶれ」の原因は
ちょっとした気の迷い
不安、自信の無さ
自分自身が信じられなくなる時なんだと思います。
そんな時は危険!危険!
何の因果か管理人
そんな時、羊山公園の棟方志功の魂に逢いに来るのです。

ぜひ、セラヴィへお越しの際は
「やまとーあーとみゅーじあむ」まで足を伸ばしてください。
誰の心にもすっと入ってくる
棟方ワールドを体感してみてください(^^)v

出来れば投げ出されて骨折する前にね^_^;





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