埼玉県秩父・長瀞「小さなホテル セラヴィ」の管理人(オーナー)が綴る、日々のあれこれ。
小さなホテルセラヴィの「時を愛でるよもやま話」
思い出の欠けら
これは炭になった柿と栗とどんぐりです。
そのままの形で残るのですねぇ~(#^.^#)
温度の加減なのでしょうか?
竹炭を作ってるお方から分けてもらいました。
モチロン中までそのまんまの形で炭です。
感動!!!
栗やどんぐりは
いまだ落ちていたら必ず拾いますねぇ~。
そう言えば、
山栗を食べた事はありますか?
小さくて食べるのは大変ですが
甘くて美味しいですよ!
甘い山栗を昔は生で食べました。
リスのようですね。
実は今も一つはそんな風に^_^;
栗は食べられるから拾いますが
でもどんぐりは食べれません。
なのに拾います。
どうしても拾ってポケットに入れたくなります。
なぜかなぁ~???
幼い頃の習性のようなものが
大人になっても出てくるのでしょうか?
その後、何をするわけでもないし、
今の自分にさほど必要と思えない。
そんなどうでもいい物なのに
見ると身体と心が勝手に動き出し
ポッケに入れてしまうのです。
海に行けば
やはり貝殻を拾いポッケに入れる。
綺麗なガラス片をボッケに入れる。
紅葉を見れば
綺麗な葉を拾いポッケに入れる。
ポケットの忘れ物
それはきっと
「想い出の欠けら」
その時は大事にポッケにしまい込んだつもりでも
いつかそこに入れたことも忘れ
思わぬ時出てきて
なんとなくその時を想い
心がほんわりと温ったかくなる。
管理人、思い出の欠けらを
まだまだ集め続けるのでしょう。
きっとおばあちゃんになっても
管理人はどんぐり拾ってると思います(#^.^#)
管理人の魂が「思い出の欠けら」を呼ぶ限り・・・
何故か拾ってしまうのでしょう。
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