慰安会

良く分からないのだけど慰安会があった。
友人が呼ん出くれた。

管理人への慰安らしい。
良く分からなくても言いのです。
飲む側に理由付けがあればいいのですから
そして管理人の河川被害による苦労を労う会が行われました。

ここまで酔っばっらいで何故にブログを・・・
まあそんなタイムリーな自分も書き留めたいという
勝手な管理人
日記代わりで申し訳ないm(__)m

人の心はその時々で色を変え
明日の私は今の私ではないかもしれないから
今を書き留めたいと言う
勝手な想い。

打ってみると打てるもので
びっくり!!
冷たいお茶のボトルを飲みながら・・・

そう考えてもしょうがない
その場その場でもいいんじゃない
計画も大事だけど
その通りに行くとは限らない
頭をぶつけて痛みをおってからでないと
理解の出来ない人間も居る

負け惜しみに近い意見なんですが・・・
管理人計画性がない!!
その場その場で大事が大事

不合理的な生き方と言われ
無駄な動きが多いと言われ
それが君
それが君の魅力かもと言われた時
それってどうなのだろう???

そうだそれは
正しく大嫌いな自分である。

これでも人並みに計画も立てる
それも極めて細かく
でも・・・
それで終わる

その世界で空想が渦巻いて
最高にやった気になって
終わってしまう。

私は箸にも棒にも引っかからない人間で
経営者なんてまったく持って器ではない
たまたま親より頂いたものを継承してるだけである

金土日の営業は
漏れなく宿付きで嫁入りしてからの条件。
自営業の理解ある夫との
結婚する時の妥協線だった。

実際は、すべてをやる器量がない
お嫁さん・妻・母
まったくどれも一生懸命というお面だけで
内容はダメダメだ!
やっと金土の週末営業で
めいっぱいである

地位とか名誉は別世界の人々のためにあった
それが魅力的に思えたことがない。
セラヴィのオーナーでいたっかた訳ではない
ここを愛していただけだった

父は変なおもちゃ箱を上げちゃったねと言った
別荘代わりに使えと言われたが
私には維持能力が無かった
それでもここを愛していた
能力が無いと思ってもここを人に渡せなかった
だから
今はお客様の力を借りて維持させてもらっている

旦那様まで、私に
「欲張りだからね君は」と言う

つい先日も
このいい歳の人間を紹介するとき
「家の一番手のかかる長女です」と
旦那様から彼の友人に紹介されて苦笑した。

こんな管理人
お陰さまで理解者が多いから
今の自分が居る
セラヴィがある
家族、友人、スタッフ
ある意味お客様まで・・・
「お客さま」ここだけは甘えられないと唯一思う所

管理人は欲しいものがない
いつもそう思っていた
しいて言うなら知識と記憶力くらい^_^;
でもこれも業務用で
それ以外は必要でもない

管理人・・捨てられないものが多い
だから欲張りと言われるのかもしれない

管理人の捨てられないものは
一般的には、無駄と言われるものが多い

合理的な生き方もいい
でも屁理屈かもしれないが
それが合わない人間から言わせると

合理的も不合理的も
最後の最後、結果としてみるなら
そうそう変りはしないと思う

不合理も
その時々の真意の積み重ねならば
多くの心の後悔のリスクを背負う必要がない
心的には合理的だ

合理的生き方
不合理的生き方
誰が決められるだろう
これは各々の生きる術だ

でも早い結果なんて望まない人間には
最後に良かったでいいんじゃない

AからB地点に向かうまでに
3っつの仕事をこなす人がいる
仕事人には必要な所だ

管理人3っつの仕事をこなすより
たった一つの仕事をこなす道すがら
無駄と言われる
小さな花や空気や風の声を聞くほう大事

何かの形を残したいのではなく
今の気持ちを優先したいだけ

一つもろくにこなせない人間の言う事なのかもしれないが
ビジネスありきでない宿もありだ

こんな管理人兼オーナーの宿
その為の身内の犠牲と協力は計り知れない
感謝感謝!!
すべての私を取り巻く人々に
感謝感謝!

私は嫌いと思う自分を
変えれないし
もしそんな自分になっても・・・
自分自身を好きになれるだろうか?

セラヴィはビジネスありきではない
だから管理人はここに居させてもらえるのであろう
もしビジネス優先なら
出来の悪い管理人は一番に首にされてしまう

大切な友人を迎えるような
大事な恩師を迎えるような
ここを愛する人が帰ってくることを待つような
そんな人々を想う様な気持ちで
セラヴィ管理人を続けられる事に感謝感謝だ

その人々の為に花を生け
料理を作る
しつらえを整え・・・
オーナーの幸せと想う心が
小さな宿には響いてしまう

愛する人々を迎える
そんな喜びの中で小さな宿を細く長く続けて行きたい
望むのはそんな所だ







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コメント
 
 
 
こんにちわ(^^) (まさやん)
2007-09-11 11:25:44
こんにちわ!なにわの宿六です。いつも嫁さんがお世話になりありがとうございます。ときどき拝見していますが管理人さんは本当に詩人ですね。感性が強いのでしょうね(^^) 最近、嫁さんから管理人さんの近況を伺いましたが、いろいろ大変そうで夫婦で心配しています。でも、素晴らしいご家族やお仲間に囲まれているようで大丈夫そうですね!ところで管理人さんは、読書好きらしいですね。私は宮本輝が大好きです。最近読んだ「森の中の海」は彼の作品の中でも傑作の一つだと思います。その中に出てくる「森の中」のようなところに「セラヴィ」さんがあるのだろうと勝手な想像をしています。一度、嫁さんと行きたいと思っていますのでよろしくお願い申し上げます。残暑厳しい折お体ご自愛くださいますように・・・。
                   まさやん
 
 
 
こんばんは! (健太郎)
2007-09-11 22:52:25
お久しぶりです!

先日の台風では、大変な被害を受けたようですね。

8/26、単車チームの若手連中がセラヴィの下のキャンプ場でバーベキューをさせていただいたようです。ありがとうございました。

僕もうまく生きていきたい。
仕事をうまくこなしていきたい。
こんな世の中で正当さを求めてしまうからイライラしてしまう。それなら【やりっぱなしでいい加減な人生】でいいかな・・・。なんて考える時が頻繁にあります。
親子喧嘩した時に、『俺は、あんた(親父)の性格にそっくりだ!うんざりだぜ!』って言った時もありました。

でも、こんな僕にでも多少の理解者はいる。ありがたいことです。最近わかったのですが、僕の一番の理解者は昔大嫌いだった親父ということです。

1度きりの人生を自分の思うまま生きてみる。時には徹夜で試行錯誤し、良き理解者と切磋琢磨しながら。あとは、酒飲んでカラオケ行って永ちゃんか長渕サン歌ってまた明日に向かって走り出す。

苦しいときにぜひ長渕サンの歌を聞いて見て下さい。1度だまされたと思って。
お互いに頑張っていきましょう!




 
 
 
まあ(#^.^#) (管理人)
2007-09-12 00:20:07
まさやんさま(#^.^#)憧れの旦那様から書き込みとは・・・嬉しいですが・・・酔っ払いのお相手をさせてしまったようですみません。
奥様からは毎回勉強させられてます。年下のなのに尊敬できる大切な友人の一人です。
旦那様にまでご心配頂き恐縮してます。
「森の中の海」まだ読んでいないので早々読んでみます。読書家ではなく、ページも開けない本を積み上げて置いてそのままの人です。もう本当に長く遠ざかってますが読書の秋ですからね(^^)vいいきっかけになりました。ありがとうございました!!
 
 
 
ごめんね! (管理人)
2007-09-12 00:35:09
健太郎さま。心配掛けちゃった^_^;ごめんね!
酔っ払いのたわごとです。管理人はいっつも元気です!
「永ちゃんか長渕サン歌ってまた明日に向かって走り出す。」昔のやんちゃな貴方を思い出します(#^.^#)
自分に似てるお父様が嫌いになり、そして今は良き理解者とは・・・確実に大人になった貴方を想像致します。たまには遊びに来て大人になった貴方を見せてください。その時は忘れず長渕さんのCDを土産にね(^^)v心に沁みそうですねぇ~
 
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