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・・☼ 長い間ありがとうございました ☼・・・

二ツ岳(榛名山)

2024年05月13日 | 日本百名山

5月11日二ツ岳(榛名山)を伊香保からピストンしてきた。

頭を出しているのが二ツ岳 ☟ ↓

群馬県伊香保温泉の石段街は、伊香保温泉のシンボル。

山形県の山寺、香川県の金毘羅神社とともに日本三大名段と呼ばれる

(石段は段、標高差m、約15分かかった)

こんな祠も

オダマキ:園芸種

10:15 伊香保神社

古来よりの御神徳は、縁結び・子宝・安産・子育・家内安全、商売繁盛

健康(病気平癒)・(農業)豊穣・等々手広く扱っています。

森林公園までの遊歩道へ

オオバユキザサ:ユリ科

しっかり咲いているのを見ることは稀ですが、多かった

緑も見頃

ホトトギス:ユリ科

葉の斑点模様はホトトギスの胸模様に例えて付けられたとか

マイズルソウ:ユリ科

10:50 二ツ岳@上ノ山公園展望台

眺望です

”上ノ山公園から”つつじヶ丘の道へ

チゴユリ

スミレ

ミヤマエンレイソウ:ユリ科

舗装道路を渡って

11:10 つつじヶ丘

11:20 ”水沢山登山口を左にみて、”二ツ岳へ

11:35 オンマ谷・二ツ岳分岐(相馬山分岐)

オンマ谷分岐から二ツ岳へ

11:55 雌岳へ、木段の登り

雌岳登山口脇に七合目避難小屋(東屋)があった

12:05 雌岳:1306m

水沢山

谷川岳

前)子持山 後)上州武尊山

遠〜く富士山も

雌岳を降り、12:15 雄岳へ

一転して岩の道

12:25 二ツ岳雄岳:1343m

群馬県伊香保町、榛名山の寄生火山で雄岳と雌岳からなる双峰。

北東山麓に伊香保温泉がある。

相馬山:1411m(急登、梯子のスリリングな登山道です)

二嶽神社の祠、岩に占領されたせまい山頂、鞍部へ降りて

ツクバネソウ:ユリ科

黒い実とガク片を羽根つきの羽根にたとえた和名

アマナ:ユリ科

12:45 分岐に戻って”森林公園管理棟へ降りた

ミツバチグリ

この道がメイン登山道だった

13:00 森林公園管理棟から舗装道を歩いて・・・

カメバヒキオコシ

ヤマツツジ

ウツギ

13:45 伊香保神社通過

石段を駆け下りて

13:50 石段下BSへ、14:07の高崎行きのバスに間に合った

   行程:累積標高差950m/9.5km/4時間

9:25 JR渋川駅 =9:55 伊香保温泉石段BS ⇒10:10 伊香保神社

 ⇒10:50 上の山公園 ⇒11:20 水沢山登山口 ⇒11:35 二ツ岳分岐

 ⇒11:55⇔雌岳 ⇒12:15⇔雄岳・昼食 ⇒13:00 森林公園 ⇒13:50 石段BS


(冬の)北横岳❹

2024年02月12日 | 日本百名山

”3連休”中日の11日、冬の北横岳へ行ってきた。

メチャクチャ混んでいた、RWチケット購入に時間、RW乗車に分要した。

今年は暖冬、雪も少ないので標高の高いスキー場に集まるのか?

いい天気でした

RWは10分間隔で運転で対応していたが 

12:00 山頂駅「坪庭」急ぎアイゼンを付けて Go 

1時間あれば山頂ですがアイゼン付けているので・・・・

坪庭探勝路〜北横岳へ   

雪は多かった

対面の縞枯山:2403m

坪庭と山頂駅、奥の山並みは南アルプス前衛峰

12:35 (もふらずに歩いて)北横岳ヒュッテ

    昼食はRW待ちの際に済ませた

急登を10分上れば山頂です

八ヶ岳が直線の上に並んでます@展望地

12:45 北横岳(北峰):2473m

天祥寺原をはさんで蓼科山と対峙する北八ヶ岳の横岳は、主脈の横岳と区別するため、

北横岳:2480mと呼ばれている。

茅野市と佐久町の境に位置し、根張りのある堂々とした山容をもっている。

眺望は南峰が優れており、八ヶ岳主脈の山々が一線に重なり合い、

 諏訪側に長く引いた裾野の広がりも見事だ。

ハイマツ、シラビソ、シャクナゲ等が多い。

(北側に)蓼科山:2530m

南峰(歩いて分)

12:50 南峰:2480m

エビノシッポ

 

八ヶ岳連なり

北峰 @南峰

14:00頃のRWに乗りたいので戻ります(茅野駅行きバスは15:00発)

雨池山:2325m@北峰

三ツ岳分岐(あったんだ)

三ツ岳(岩峰です)

コメツガ

オオシラビソ

シャクナゲ

左)赤岳:2899m  右)阿弥陀岳:2805m

  

「坪庭」まで降りてきました

13:30 坪庭探勝路を経由して

岩の間に三つ岳

北横岳

     

14:00発のRWで無事山麓駅へ、15:00発のバスは臨時を含めて3台出ました

RW乗車時のロス時間はあったものの、予定通り行程は終了しました。  

  行程:標高差288m/4km/2時間

  9:20 JR茅野駅 =10:15 北八ヶ岳RW山麓駅===12:00 坪庭

   ⇒12:35 北横岳ヒュッテ ⇒12:45・13:00 北横岳北・南峰

   ⇒13:30 坪庭散策道 ⇒14:00 RW山頂駅 =15:00(バス)


大菩薩嶺ⅳ

2023年12月05日 | 日本百名山

12月3日、大菩薩嶺へ行ってきた。

9:25 JR甲斐大和駅から栄和交通バスで上日川峠へ

ここ甲斐大和市周辺は「武田家終焉の地」二代目武田勝頼が

 「天目山の戦い」で敗れ、自害(享年37歳)した土地。

10:15 上日川峠着(ロッジ長兵衛前

今日の予定は・・・福ちゃん荘~(カラマツ尾根)大菩薩嶺~大菩薩峠

 の周回コースを考えていたが、富士山に雲がかかっていたので、

  大菩薩峠ピストンとした。

霜柱の季節がきてます(今朝の気温はー℃と聞きました)

   

笹の林床、落葉樹は葉が落ちてます

10:35 (福ちゃん荘前)唐松尾根分岐   

賽の河原分岐(大菩薩峠トラバース)

10:45 登山口 「勝緑荘」の脇にある。

未完の長編小説『大菩薩峠』中里介山がここで執筆したとか。

すでに閉鎖されていた。

奥秩父らしい雰囲気”とはよく使う表現

熊さんの爪痕も

help me!!!

標高1900m、冬がきてます

11:10 大菩薩峠

我々の年代では大菩薩嶺よりも『大菩薩峠』が印象に残っている。

未完の長編小説『大菩薩峠』中里介山著の影響だ。

目の見えない剣客・机竜之介の虚無と郷愁に満ちた風貌・・・・・

              (未読なのでこれ以上はかけないが)

奥多摩方面 中央)鷹ノ巣山 左へ七ツ石山へ続く石尾根

カヤト尾根の先には”親不知ノ頭”

最奥)南アルプス南部の稜線 中央の稜線は大蔵経寺山(山梨百)

親不知ノ頭

左奥)大菩薩嶺 右)妙見ノ頭 鞍部は賽の河原(昔の峠があったと伝わる)

11:25 賽の河原

登って「標高2000mポイント」年設置

11:40 ⚡岩を越してモミの樹林帯へ

11:50 大菩薩嶺:2057m(日本百、山梨百名山)

塩山市と丹波山村の境、大菩薩連嶺と小金沢連嶺の最高峰。

山頂は展望に恵まれないが、南面の尾根筋はカヤトの原で、

日川の谷を前景にした富士山、西側の甲府盆地、その背後に連なる

南アルプスは上河内岳から甲斐駒ヶ岳とまさに「絶景」が広がる。

塩山駅からバスで15分、裂石登山口から4時間、丸川峠からも4時間、

上日川峠~2時間で山頂に至る。

塩山駅へ降りる道(大菩薩の湯=温泉がある)

稜線の西風を避けて⚡岩で昼食 

中央)熊沢山 奥)小金沢山 黒岳と続く小金沢連嶺

12:45 介山荘分岐   上日川峠

ドライなサルオガセ

13:15 福ちゃん荘(唐松尾根分岐)

13:35 上日川峠の大ブナ

14:00発のラッピングバスで甲斐大和駅に戻ったが、

 中央線との接続で45分無為に時間潰し、帰途に着いた。 

   行程:標高差615m/9.5km/4時間

   9:25 甲斐大和駅 =10:15 上日川峠 ⇒10:35 福ちゃん荘

    ⇒10:45 登山口 ⇒11:10 大菩薩峠 ⇒11:25 賽の河原

    ⇒11:40 雷岩 ⇒11:50 大菩薩嶺・昼食 ⇒12:15(往路下山)

    ⇒12:45 大菩薩峠 ⇒13:40 上日川峠 =甲斐大和駅


黒檜山・駒ヶ岳ⅳ(赤城山)

2023年09月05日 | 日本百名山

9月2日赤城山塊、駒ケ岳~黒檜山を歩いてきた。

最高峰の黒檜山をはじめ、長七郎山、荒山、鍋割山

 鈴ケ岳の外輪山と中央火口丘の地蔵岳を総称して赤城山と呼んでいる。

次は山名の由来となった伝説の一つを紹介します。

 赤城山の神と、日光二荒(ふたら)山の神がそれぞれ大ムカデと大蛇に

変身して、日光の戦場ケ原で戦った。

二荒山の大蛇が勝ち、大ムカデが流した血で山が赤くなった。

赤き山 →赤城山と呼ばれるようになったとさ。

            【:山の名前っておもしろいより】

10:00 赤城駒ヶ岳登山口

いつもは黒檜山 ⇒駒ヶ岳と歩くが今日は逆コースで

今日はこの標示板が案内してくれます

結構ハードな歩きづらい登山道です

回目:鉄の階段

二回目の鉄段、もうすぐ稜線

ハコネギク 

マルバタケブキ(といってもキク科です)

10:45 赤城・駒ケ岳:1685m

雲で大沼(おぬま)しか見えなかった

アキアカネ、秋ですね

キオン:キク科

大ダルミあたり、笹の林床にダケカンバ

オトギリソウ

黒檜山

真っ白🍄

距離(0.8km)と標高差(220m)が、切ですね

コメススキ:イネ科の植物、このあと”急登”の階段を登って

11:20 黒檜山御大神  

11:30 黒檜山:1827.7m 

赤城山の外輪山で最高峰、西に火口原湖の大沼がある。

山頂近くに「御黒檜大神」と彫られた石がある。

展望台へ出て、雲で360度この眺望(北側)子持山方面

祠にお賽銭をあげて  

11:55 下山します  

富士山展望台

中央)地蔵岳の左側に見えるようですが、今日は(´;ω;`)ウッ…

日本一歩きづらい下山道でした、登りに使うのが正解です

12:30 猫岩

地蔵岳、大沼、赤城神社とまずまずの眺望

テーブル🍄

12:45 黒檜岳登山口 

タイアザミ(刺が鋭い)とミツバチ

ゲンノショウコ

シャジン

ミヤマヨメナ

13:10 覚満渕(ミニ尾瀬とか❓)

イタドリ:タデ科

トリカブト(蕾)

花を楽しみに歩いたが、笹原では多くは望めなかった。

大沼湖畔でいくつか野草を見た。

:canon power-shot

   行程:標高差548m/6km/3時間

8:45 JR前橋駅=(関越バス) 9:50 赤城山大洞BS ⇒10:00 駒ケ岳登山口

 ⇒10:45 駒ヶ岳 ⇒11:30 黒檜山・昼食 ⇒11:55 下山開始

 ⇒12:30 猫岩 ⇒12:45 黒檜山登山口 ⇒13:40 赤城山BS =前橋駅


水沢山(榛名山塊)

2023年08月04日 | 日本百名山

7月31日🥵🥵🥵、レンゲショウマを求めて水沢山へ行ってきた。

10:00 水澤山 @水澤観音駐車場

キツネノカミソリ

10:20 登山口、ほぼ登に近い 

整備されています   

🥵 🥵 🥵 樹林の中歩くけど もう((´∀`))ケラケラしかない 

群生地へ(登山道脇にあるかと思ったがそうではなかった)

下山者から貴重な”情報交換”で教えてもらった。

    

レンゲショウマ(蓮華升麻)

蓮の花に似ており、葉がサラシナショウマ(晒菜升麻)に似ているのでこの名がある。

日本固有の一属一種の植物で、東北地方南部~近畿地方にかけて分布する。

深山のやや湿った林床に多くみられ、シャンデリアのように、大きな藤紫色の美しい花を

 無数にぶらさげて咲く姿は涼しげだ。

モミジガサ:キク科

これからが本番

カラマツソウ:キンポウゲ科

整備されています

ノリウツギ:ユキノシタ科、アジサイの仲間

ヤマジノホトトギスが一輪、蕾も一輪

標高が900mを越えると涼しい風が・・・

11:00 「お休み石」通過 

ヤマユリ

赤城山はの中 @展望台から

古い像が並んでいます

シモツケ:バラ科

 

11:45 水沢山ⅱ(浅間山):1194m 

群馬県伊香保町。榛名山の寄生火山で、東麓に水沢観音がある。

上越線の車窓からはこの山が大きく見える? 

近くの山しか見えない、この気温では無理もない

子持山

小野子三山

ホツツジ:ツツジ科

コメツツジ

左)相馬山 中央奥)榛名富士 右)二ツ岳

オミナエシ(女郎花):オミナエシ科

古~~~い祠、中央には鹿の角が

ヒヨドリバナ:キク科

ソバナ:キキョウ科

水澤観世音の歴史は古い。推古天皇・持統天皇の勅願と伝えられるから

 1300年前、高麗の高僧によて開基された。

五徳山水澤寺の名称は、推古天皇の御宸筆(自筆)の額名によるもの。

「七難即滅七福即生=禍転じて福と為す」の御利益が顕著 

イワタバコ:イワタバコ科

タマアジサイ、これからが旬です

水澤寺ともお別れ         📷:μ-tough6020

  行程:標高582m/4km/3時間

  8:55 JR高崎駅BS =10:00 水澤観音BS ⇒10:20 登山口

   ⇒10:40 レンゲショウマ群生地? ⇒11:00 お休み石

   ⇒11:30 展望台 ⇒11:45・12:20 水沢山・昼食

   ⇒(往路下山) 13:20 水澤観音 ⇒14:08 高崎駅へ