道産子チャリダー

自転車の練習記録

ハンドルを握る位置とハンドル高

2019-09-21 18:54:43 | 練習
ハンドルを握る位置とハンドルの高さの関係について少し

まず2枚の写真





ホイール以外で変更点に気づく人は結構マニアックだと思う。
変更点は最初に書いたようにハンドルの高さ

下の画像は今日のもので1センチほど下げた

今日はスプリント時に下ハンを握る位置について書く
理由はわからないが今シーズンはフレームも変わって下ハンのエンド部分を握ってスプリントする事が多くなっていた。


この辺


実際の写真

大学の頃はドロップハンドルの曲がり始めを握ってスプリントしていたのになんでだろうと色々考えていた


この辺


実際の写真


そんな今日、ハンドルを1センチ下げてスプリント練習をしたところ、自然とハンドルの曲がり始めを持ってスプリントしていた。

偶然だが、疑問が一つ解決した瞬間だった笑

スプリント時に握る位置はハンドルの高さ(ハンドルのドロップ幅にもよるが)に依存している事がわかった。

「どこを握るのが良い」という答えは人それぞれだと思うのでポジションを出す時の参考程度に読んでくれればと思う。

なんにせよ、今日の発見は今後ポジションを出す時やハンドルを選ぶ時の指標になる大きな発見だった。

常に前傾を取り続けられる強靭な胴体がある人はコンパクトハンドル系を低い位置にセットする事でかなり空力の良いポジションになるだろうし、私のように深い前傾を取り続けるのはキツイけどスプリント時は沈み込みたい的な人はやはりシャローやラウンド系のハンドルでブラケットを自分の楽な位置にセットするのがベターなのかもしれない。

そう言う私は今シーズンコンパクトハンドル使ってました。
コンパクトは握る位置によってポジションの変動が少なく、外を走る事が少なくローラーの上で練習していた事を考えると良い選択だったのかもしれない。

たったの数ミリから数センチで色々乗り方が変わってくる自転車、奥が深すぎる…

ポジションを見直してシャローに戻して見ようかなと少し思った次第です。

明日の札幌市民レース
奥山は今月500kmくらいしか練習してないので、ふらふらしてたら怒鳴りつけてやってください笑

それでは明日のレースよろしくお願いします!!