道産子チャリダー

自転車の練習記録

アジアツアー2.2 ツールド北海道 st1 DNF

2019-09-06 19:02:52 | レース
こんばんは

結果
DNF

展開

最前列スタート
パレードは意図的に下がってリアルスタートを待つ

スタート後10kmくらいで10数名ほど先行してるのが見える。
逃げにブリッジがかかってペースが変化するが集団内にいる分には辛くない。

ペースが緩んだタイミングで集団の前方へ上がる。
平田さん、林さん、イケベくんも同じタイミングで上がっていたようで地味に集まって走る
小橋さんがいないので逃げてるんかい!と驚き。

前方に位置どる意味もないので流れに身を任せまた集団中盤へ、気づいたら小橋さんが集団に戻ってた。

スタートからの平坦区間が終わりアップダウンから二連続の1級山岳へ

アップダウンは脚を使わないようにヒラヒラ走って遅れながら第2集団で消化、本格的な登りへ

1個目の1級、
登り始めは今日はイケるなと考えて登っていたが5分くらいして猛烈な寒気と吐き気
意識的に補給はしていたが何故だ?

朝に食ったものを全部吐き出しそうになりながら集団から遅れる。
腹に力が入らず、手足がバラバラになっている感じ、非常に焦りながら登れるペースで登る。

なんか気配を感じて後ろを見ると右京のジャージが2人
武山選手とレイモンド選手
ここにつけば下りでイケるか?
という思考でついていく(おそらくラストチャンス)
途中で京都産業大学が1人追いついてきて4人のパック

武山選手は余裕で上げれるようだったが、レイモンド選手のペースで登っているようだ。
この展開は私にとって美味しかった。

案の定下りが速く、千切れた第2集団にカムバック。
2個目の1級は無になって耐える

下りきって補給を取り、左折後の登り
完全に身体に力が入らなくなりレース終了。

100km地点でDNFでした。


課題
・FTPの低さ(レシオ、絶対値は出る)
なんも言い訳出来ない事実
私自身最大の弱点
現状登れない
来シーズンに向けて具体的な練習計画を立てて実行する

・脱水対策
仕事始めてから毎レースほぼ脚つる
対策しなきゃなと思いつつ原因を突き止めれていない。
足つりというか、補給の基礎的なところを学ぶ必要あり。

・残り2日のモチベーション維持
DNFした自分が悪いんだが、選手出来てるので走れないなら帰りたいのが本音、
弱いので人権無いので大人しくしてます。
自分ショボすぎてイライラするので、これを自転車以外に発散するのではなくペダルにぶつけよう。


初日をクリアした北海道選抜のお三方の熱い走りを皆さん応援してください!

最後に、
今回ツールド北海道出場するにあたり、たくさんの方から応援メッセージを頂いてすごく嬉しかったです。そして力になりました♬

地元である北見のスタート地点に「今年」立つという個人的な目標を叶えられなかったのはすごく心残りですが、弱いものが淘汰されていく一面もチャリンコレースなので、今後も仕事しながら続けていければなと思います。

ではさようなら。