旅ゴハン
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真夜中にもかかわらず
車が着いた時には助産婦さんが外まで迎えにきてくれていた。
陣痛の合間に移動。
部屋に入ってすぐ妊婦パジャマに着替え。 痛くてベッドに手をついて、ふーふー。

助産婦さんが腰やお尻をさすってくれる。
部屋は照明抑え気味で、リラックスのためか? どこかの国の子守唄が流れていて不思議な空間だった。
院長と助産婦さん2人でついてくれるのでとても心強い。
ベッドに横になって赤ちゃんの心音チェック! 脈拍130/分 で元気そう。

 23時半 (到着後すぐ)
陣痛 2~3分間隔で20秒 で間欠が短いが発作も短い。

院長いわく 「恥骨の上あたりが痛いのはまだ子宮口開いていない、開いてくるとお尻の方が痛くなってくるからね、初産だしまだまだ時間かかりますよ」 それを聞いて げんなり。 
(院長に、初産は3日かかる時もあるのよ、と脅かされた)

両親は 「お父さん、お母さんは一度帰ったほうがいいですよ」 と言われていたが、「もう少し様子見ます」 と言って、いてくれた。

ところで、以前助産院検診の時に、「陣痛が来た時痛さで息を止めると 胎児に酸素が行かなくて苦しいから 息が止まらないように声を出すと良いよ」 と言われていたので、何の指示もないのに陣痛の度に ものスゴイ声で 「あ゛―」 と言っていた。
旦那には「陣痛中は叫ぶから!」と言っていたのだが、両親には話してなかったので驚いたらしい。

 0時半~
陣痛 2分間隔で30秒  すごい勢いの痛みだった
時計の針全然進まない、時間の経つのが遅い。永遠に続きそう・・
アクティブバースなので、いろんな体勢になってみたが、横になっても、仰向けでも、四つんばいでもトイレに行ってもツライ、楽な格好がない・・・。
陣痛の合間には 「疲れたよぉー」 「はぁ、早くゆっくり寝たいなぁ」 なんて泣き言。

旦那は横でずっとさすってくれていたみたい、一瞬気づいたけれどそれどころではなかった。

※ 助産院だから、病院のように、「子宮口 数センチ開いてますっ」 ていう経過報告がないのだった。
その代わり院長が潮見表を持ってきて、4時過ぎねーと言っていた。 原始的。

 1時半~
陣痛 2~3分間隔で30~40秒

内診すると胎児の袋が出てきてるらしい。
ぷちっと人工破水。
生温かい羊水が だばーっ と出てきて、なんだかちょっと楽になったような?
うちの母の出産 (うん十年前の私の母子手帳参照しました) は人工破水から出産まで1時間だったな、でも、会陰切開しないとプラス2時間かかるって聞いたからまだまだかなー。

あぁ陣痛つらい・・・。 4つんばいを勧められたけれど、つらいしムリ。
疲れたのでクッションで頭を高くして、寝てみた。
これじゃ、分娩台と姿勢が変わらないぞー。アクティブバースなのにさ。(続く)

 2005秋のできごと (10ヶ月)39w-4D なんだかすんごい力作になっちゃった・・。

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