地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

沖縄本島北西沖で4回 石川県能登地方で2回 岩手県沖でM3.3 日向灘でM2.6

2022-06-04 05:34:54 | 日記
 今回は、まず、海外の情報からですが、太平洋を取り巻く地域で一気に大きめの地震が起きました。
 日本も含め、アリューシャン列島、アラスカ、中南米、ニュージーランドの北方沖、インドネシアでM4.5~M5.9の地震が発生ししています。

 その中でも、最も規模が大きかったのが
 沖縄本島北西沖のM5.9で、それ以外にもM4.1、M4.0、M3.7と4回の有感地震が起きています。
 石川県能登地方でも、M4.0とM2.9の2回。ただ、能登地方では、昨日も有感地震が起きていますから、まだ、断続的に地震が続いていると思っていてください。こちらの地震は、昨日書いた日本海側の動きが集約されたような状況になっています。

 また、やはり岩手県沖でも動いていました。規模はM3.3です。

 日向灘でもM2.6の地震が起きていますが、この影響で九州の西方で細かな地震が多数発生しています。今後、熊本方面で揺れてくる可能性があると思っていてください。

 一昨日のデータでは、北海道の宗谷地方の東海上で震源の深さ300キロ以上の地震が数回連続で起きています。
 北海道の太平洋側や青森県東方沖などで動きが出てくる可能性があります。
 合わせて、昨日書いた日本海側のライン上でも注意していてください。
コメント
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