昨日の予想では北海道・関東方面で大きめの地震があるとしていましたが、実際には、震源の深い地震が起きていた北陸地方で直接大きな地震がありました。
石川県能登地方で、最大震度6弱の地震が発生しました。幸い死者は確認されていませんが負傷者5名と報道されています。
余震も数多く起きていて、起きた地震の内訳は
M5.2 (震度6弱の地震)
M3.3 2回
M3.0 2回
M2.9
M2.8 2回
M2.5
となっています。
ところが、この地震より規模の大きな地震が発生しています。それが沖縄本島付近です。
沖縄本島近海でM5.7、M5.3、M3.1
沖縄本島北西沖でM4.1
となっています。震源が浅く、島から少し離れたところが震源ですから、揺れ自体はそれほど大きくなかったのですが、もしも、この規模の地震が陸地で起きていたら、今回の能登半島の地震よりも揺れが大きくなっていただろうと思われます。
さらに、北海道方面では、
択捉島南東沖でM4.7の地震が起きています。
青森県東方沖でM3.4の地震も起きていますが、こちらも、昨日書いた北海道方面の震源の深い地震の影響だと思われます。
また、やはり、空白地帯だった岩手県でも、地震が発生しました。
岩手県沖でM3.9とM3.6、岩手県沿岸北部でM3.7です。岩手県沿岸北部の地震は、震源の深さ70キロですから、ここまでプレート境界が入り込んできたと考えていていいと思います。
そして、こちらも気になる地震なのですが、
茨城県北部でM4.3とM3.8の地震が発生しました。どちらも、震源の深さが90キロです。過去では、茨城県北部で起きていた地震は、震源の浅いものだけでしたが、最近になって、震源の深さ中程度のものが増えてきています。ここでも、プレート境界が入り込んできていると考えた方がいいと思います。
その他では、千葉県東方沖でM3.2、熊本県阿蘇地方でM2.6の地震が起きています。
熊本県の地震は、日向灘の動きの影響によるものと思われます。
一昨日のデータでは、沖縄方面で震源の深い地震が起きていますから、今回の地震は、その影響によるものだと思われます。
北海道の下部では、まだ、震源の深い地震がはっせいしていますし、関東方面でも、同様の動きが見られますから、昨日書いた関東方面の地域では、注意をしていてください。
また、昨日のような有感地震0の日の次には、大きな動きがある可能性が高いとも思っていてほしいと思います。
石川県能登地方で、最大震度6弱の地震が発生しました。幸い死者は確認されていませんが負傷者5名と報道されています。
余震も数多く起きていて、起きた地震の内訳は
M5.2 (震度6弱の地震)
M3.3 2回
M3.0 2回
M2.9
M2.8 2回
M2.5
となっています。
ところが、この地震より規模の大きな地震が発生しています。それが沖縄本島付近です。
沖縄本島近海でM5.7、M5.3、M3.1
沖縄本島北西沖でM4.1
となっています。震源が浅く、島から少し離れたところが震源ですから、揺れ自体はそれほど大きくなかったのですが、もしも、この規模の地震が陸地で起きていたら、今回の能登半島の地震よりも揺れが大きくなっていただろうと思われます。
さらに、北海道方面では、
択捉島南東沖でM4.7の地震が起きています。
青森県東方沖でM3.4の地震も起きていますが、こちらも、昨日書いた北海道方面の震源の深い地震の影響だと思われます。
また、やはり、空白地帯だった岩手県でも、地震が発生しました。
岩手県沖でM3.9とM3.6、岩手県沿岸北部でM3.7です。岩手県沿岸北部の地震は、震源の深さ70キロですから、ここまでプレート境界が入り込んできたと考えていていいと思います。
そして、こちらも気になる地震なのですが、
茨城県北部でM4.3とM3.8の地震が発生しました。どちらも、震源の深さが90キロです。過去では、茨城県北部で起きていた地震は、震源の浅いものだけでしたが、最近になって、震源の深さ中程度のものが増えてきています。ここでも、プレート境界が入り込んできていると考えた方がいいと思います。
その他では、千葉県東方沖でM3.2、熊本県阿蘇地方でM2.6の地震が起きています。
熊本県の地震は、日向灘の動きの影響によるものと思われます。
一昨日のデータでは、沖縄方面で震源の深い地震が起きていますから、今回の地震は、その影響によるものだと思われます。
北海道の下部では、まだ、震源の深い地震がはっせいしていますし、関東方面でも、同様の動きが見られますから、昨日書いた関東方面の地域では、注意をしていてください。
また、昨日のような有感地震0の日の次には、大きな動きがある可能性が高いとも思っていてほしいと思います。