地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

京都府南部でM3.6とM2.9

2019-10-27 03:38:42 | 日記
 昨日、気象庁が発表した地震は、タイトルの2つだけです。京都で動きがありました。

 また、一昨日、地震が少なく、動きもあまりありませんでしたが、その分、昨日は、少し多めに地震が起きています。ただ、その中で、フィリピン海プレートの動きが、ちょっと変です。西側が浮き上がり、東側が沈んでいくような、回転の動きがかかっているように思います。それによって、沖縄方面で、今までに見られなかったような地震が起きていますし、規模も少し大きめの地震が集中。ひょっとしたら、京都の地震も、このフィリピン海プレートの動きが原因なのかもしれません。
 沖縄本島や宮古島近海あたりで注意が必要です。それと合わせて、九州や、山口・愛媛など、中国・四国地方の西方でも、注意していたほうがいいと思います。

 北海道では、再び、釧路沖で動きがあります。釧路沖で地震が続いた時と似たような動きをしています。ただ、本来、起こるはずの西方での地震が全く起きていません。また、岩手・青森の太平洋側でも、もっと動きがあるはずなのですが、それがありません。
 ですから、北海道から青森・岩手にかけての太平洋岸で、少し大きめの動きがあるかもしれません。注意していてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする