地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

伊予灘でM4.3 浦河沖でM4.0

2019-10-08 04:23:07 | 日記
 やっと、といった方がいいかもしれません。浦河沖でM4.0の地震があり、そのあと、北海道の南西方面で細かな地震が起きています。正直、大きな地震がくるくらいなら、このくらいの規模の地震でエネルギーが抜けて行ってくれた方がありがたいと思います。まだ、安心はできませんが、北海道南西方面の危険は、少し薄らいだのではないかと思います。

 また、伊予灘でM4.3の地震がありました。震源の深さ50キロ。この深さで考えると、フィリピン海プレートが入り込んできたと考えていいと思います。実は、四国周辺も、細かな地震が減っていて危ないと思っていました。それで、不審な動きのある和歌山~徳島方面が危ないと予測したのですが、実際に起きたのは伊予灘でした。そして、この地震によって、周防灘周辺で再び滑り現象が起きているようです。

 もう一つ、気象庁が発表しているのは福島県会津のM2.4の地震。これ、震源を見てみると分かるのですが、新潟との県境です。いわゆる北陸に近いところ。そして、内陸では長野・岐阜・能登半島の西方沿岸で、気象庁が発表していない中では少し大きめの地震が起きています。
 一度、太平洋沿岸の地震が続くと、そのあとを追いかけるように、内陸の地震が起きることがあります。ですから、この長野方面はちょっと注意。それと合わせて、静岡・愛知も少し注意をしていてください。
コメント
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