アフガニスタンでM５．０

　昨日は、気象庁発表の地震はありませんでした。ただ、怪しい地震は結構起きていて、まず、震源の深い地震は、北海道の室蘭近辺と津軽海峡の東側で１回ずつ。そして、このあたりで、地震が起きると、岩手県方面や北海道の西方沖で動きが出るはずなのですが、やはり、動きが止まっているような状況です。かなり危なくなってきているようです。要注意。

　また、群馬県でも震源の深い地震が起きています。通常だと、南東方向と北西方向に影響がでますが、もし、そうだとすると、南東方向では東京・神奈川方面、北西方向だとすると新潟・富山・石川。特に能登半島での動きが活発になっていますから、そちらに影響が出てくるかもしれません。

　そして、もう一つは、台湾の近くの震源の深い地震。フィリピン海プレートの動きに影響がでると思います。宮古島近海や沖縄本島近海で、揺れがあるかもしれません。

　その他、和歌山と熊本で細かな地震が集中しています。熊本の地震は、それこそ断層に沿って起きていますので、有感地震が発生する可能性も高いと思います。注意していてください。

　世界的にみると、アフガニスタンでM５．０、インドネシア方面でもM５クラスの地震が続いています。