内倉真裕美の晴耕雨読

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病院の連係プレイに感激!

2010年02月24日 01時03分25秒 | 日々の出来事
母が入院した病院は恵庭病院でした。整形外科の専門医師が多く、全道からも多くの患者さんが来ています。

手術するはずの母が、一日泊まっだけで退院した経緯を車の中で聞きました。

昨日母は、手術を次の日に控え10:00に入院。
病室は新しいこともあり、とても綺麗で看護婦さんも看護士さんも親切で、入院中のことや手術前の心得などを教えてくれました。

昼食を終えてから、看護婦さんに言われ術後にお世話になる、リハビリの先生のところに挨拶に行ったそうです。
リハビリの先生は通院中もお世話になっていた先生で、この日もリハビリ治療をしたところ、
母の症状が前回から比べると全く違うことにビックリ。
触っても浮腫みもないし、痛がらないし・・・「どうしたの?」

そこで、母が入院前の内科検査でリュウマチと診断され、その薬を飲み続けてから1週間、今まで寝ているだけでもズキズキ病み続けていた肩や足腰の痛みがウソのように無くなった話をしたそうです。

それを聞いたリハビリの先生が、こんなに改善しているのなら今回の手術はしないことを提案してくれたそうです。

母にしたら、「手術するのに入院して今更、主治医の先生にそんなこと話せない」と言ったそうですが、
「大丈夫、僕のほうから主治医の先生に話してあげる」と言う事になり、主治医の先生が他の手術を終えた20:00過ぎにリハビリの先生から伝えられ、その足で先生が病室まで来られて、母の症状を聞きこの度は手術はしない事になったそうです。

リハビリの先生が「手術をすれば術後のリハビリはそれは大変辛いし、痛みが無くなったのなら無理に手術しなくてもいいんじゃないの」と言ってくれた言葉。
主治医の先生が「もう少し様子を見ましょう」と話してくれたその言葉。

母はホッと一安心。この病院に通っていて良かったと思ったそうです。

この度は、恵庭病院の連係プレイの良さに感動すら覚えました。
病院に限らず、大きな所は縦割りのところが多く、決定していた事がこんなにも簡単に、覆されることは無いと思うのですが

今回は違っていました。患者の微妙な変化がリハビリの先生から主治医に伝えられ、直ぐに変更されたこの判断は患者さんを第一に考えてくれている証でしょうね。


今まで元気で働いていた84歳の母が「かあさんももう車椅子になるのかな?」と前回の通院でポツンと言った一言。「楽しみだった友達との旅行もいけなくなるね・・」と悲しげだったあの日を思い出します。

退院した今日は晴れ晴れしています。
歩き方はボチボチですが、杖なしで歩いているよ。
「母さん先ずは良かったね」
でも、これからも通院生活は続きます。


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