折角のクリスマスケーキが・・・

我が家はつつましくホールケーキではなくいつも買う個人用のケーキを二個づつ買い求めた。家族大勢の時代はローソクも経て切り分けるという手法が多かったが今では簡便な方法でのクリスマスとなった。

さて、高島屋のケーキ破損問題。製造時か包装時かそれとも運搬時なのかこれまでの９００個という数字は多すぎるなあ、これだけ夢が壊されたということかと思うと子供たちの顔をまともに見られないような気分になる。補償するということだが、いったん敗れた夢はもとには収まらない。

個人的には包装時か輸送時の問題だろうなと想像する。宅配業者も年末は大忙し、気を付けていたとしても崩れる壊れることはありそう。個別に原因を調べているようだが。これまではあまり聞かない話。宅配業者の業務多忙が、背景にありそうなきがする。この背景を突き詰めるマスコミもあまりないようで最近のマスコミの薄っぺらな報道ぶりにある意味がっかりもしている。この問題は「２０２４年問題」も間近。ケーキ問題は二ポンの構造的が事態と捉えた方がいいのではないかと思う。
　ケーキ転じて　福となせるかどうか。報道の推移とともに見極めよう。