家政婦のような・・そうでないような・・

毎日せっせと家族に食事をつくっております

100、まで頑張ろうか

2017-04-04 17:37:54 | ある日の出来事
     4月 4日

通勤途中で通る公園がありまして、そこの桜の木が今は3分咲きくらいでしょうか
まだまだ冬物のコートを着ていますが、それでも春なんですねぇ~
すでに今日などは一組の団体様が花見の酒盛りをされていましたよ 

先月の末に母の施設に出かけてきました
ちょうど誕生日だったのでプレゼントを持って顔を見に行きました
昔は字を書いたり、本を読んだりするのが好きだった母ですが
病気をしてからは、まったく興味も示さなくなって
今では毎日何をして過ごしているのか・・
それでも、私が顔を出すと昔の歌を一緒に歌ったりしてくれるので
「懐かしの童謡、唱歌」がたくさん載っている本を持っていきました。

誕生日をむかえて満で92歳です
入所した頃とほぼ変わらずの体調のようで
出される食事は毎回ほぼ完食!!!
定期的な検査も心配するような体調の変化はなさそうです。
土産にいつも持っていく歯あたりの軽いおせんべいを喜んで食べてくれます。
その時はいつものことですが、
 「こんなの、ここではだ~れも、だしてくれないんだよぅ」
 「もったいないから、いいんだこうしておくんだ」

と言いながら、半分食べて半分机の上に飾るようにしておいておきます
(といっても、すぐにたべてしまうのですけどね)
誕生日には母だけ特別メニューがだされました
なんと「海鮮どんぶり」母の好きないくらがトッピング
職員さん達によるハッピィバースディソング付き
変わらずいてくれるのも職員さん達のおかげです
いつもありがとうございます。

母、こうなったら100まで頑張ろうか