今日もさむさむ~な石川。
積もりこそしないけど、朝から雪が降っている。
1週間のスタート月曜日が天気悪いと、テンションが下がるわぁ~。
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先週のテレビ番組「秘●のケンミンショー」で、
北海道民は、黒くて見るもグロテスクな真鱈の子を当たり前に食べている。
…とやっていた。
一般的に鱈の子といえば、あの赤い色に染まった塩漬けのタラコのことで、
スケトウダラの卵だそうな。
明太子も同じ。
真鱈子(マダラコ)と言うのは、同じ鱈でも真鱈という種類。
鍋とかで身を食べる鱈だね。
スケトウダラの卵タラコとは大きさから違う。
これを、鱈が豊富に獲れる北海道民は「こあえ」と言って、
ツキコンニャクに絡めて食べるのが一般的なんだそうだ。
卵の粒が大きく煮崩れしてしまうので、あえてバラして味のないコンニャクなどに絡めて食べるのだとか。
スタジオに来ていたゲストのみなさんは一様に驚き、美味しい~!と食べていた。
が…
石川県民代表として、一言モノ申す!!
石川でも冬場は真鱈子を食べる。
こちらでは真子(マコ)と呼んでいて、私の夫なんぞは食卓に出すと
「おっ!今日は石野真子ちゃんですか~♪」と、さぶいジョークをいうのがお約束。
さすがに北海道ほど安くはないし、売ってる量も少ないけれど、
スーパーの魚売り場には必ずおいてある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/0b/4fd712c820603732839b367fb6de594e.jpg)
行きつけのスーパーにあった真子
1パック千円以上は、さすがに高くて手が出ない…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/09/068834e5d60c93d2512bd1859fecd0a1.jpg)
やっぱり北海道産か…
卵を被う皮が黒くてグロイのよね~。
地元産だともっと高い。
2年前に終了したブログ「昨日のごはん」で紹介した画像があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/52/b49f0b11aedd5a9874e9dba17a98e916.jpg)
一昨年の2月に、私が調理した真子の煮付け
石川県民は真鱈子をこうやって、破けないよう昆布にくるんだりして、
弱火でじっくり時間をかけて、煮付けにして食べる。
手間と工夫で上品な一品に…
破けやすいから最初からバラすというのは、ちょっと許せんぞよ(笑)
石川でも、バラした卵を鱈やサワラの刺身にまぶして食べることはあるんだけどね。
ちなみにこちらは白子(シラコ)で真鱈の雄子(精嚢)だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/3a/11642ad705a589a88e71cbd3916340ec.jpg)
真鱈の白子
こちらは新鮮ならば、酢のものにして生で食べる。
あとは、天ぷらやお吸い物、鍋にも入れる。
ぷりぷりした触感で、とっても美味しいのだけど、
私は人間の脳みそを想像してしまって、ちょっと苦手~。
同じ食材でも「所変われば…」ですなぁ~。
今日はなぜか、写真がデカイ?でか過ぎ~!
久しぶりのブログ更新にアセ、アセ。
積もりこそしないけど、朝から雪が降っている。
1週間のスタート月曜日が天気悪いと、テンションが下がるわぁ~。
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先週のテレビ番組「秘●のケンミンショー」で、
北海道民は、黒くて見るもグロテスクな真鱈の子を当たり前に食べている。
…とやっていた。
一般的に鱈の子といえば、あの赤い色に染まった塩漬けのタラコのことで、
スケトウダラの卵だそうな。
明太子も同じ。
真鱈子(マダラコ)と言うのは、同じ鱈でも真鱈という種類。
鍋とかで身を食べる鱈だね。
スケトウダラの卵タラコとは大きさから違う。
これを、鱈が豊富に獲れる北海道民は「こあえ」と言って、
ツキコンニャクに絡めて食べるのが一般的なんだそうだ。
卵の粒が大きく煮崩れしてしまうので、あえてバラして味のないコンニャクなどに絡めて食べるのだとか。
スタジオに来ていたゲストのみなさんは一様に驚き、美味しい~!と食べていた。
が…
石川県民代表として、一言モノ申す!!
石川でも冬場は真鱈子を食べる。
こちらでは真子(マコ)と呼んでいて、私の夫なんぞは食卓に出すと
「おっ!今日は石野真子ちゃんですか~♪」と、さぶいジョークをいうのがお約束。
さすがに北海道ほど安くはないし、売ってる量も少ないけれど、
スーパーの魚売り場には必ずおいてある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/0b/4fd712c820603732839b367fb6de594e.jpg)
行きつけのスーパーにあった真子
1パック千円以上は、さすがに高くて手が出ない…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/09/068834e5d60c93d2512bd1859fecd0a1.jpg)
やっぱり北海道産か…
卵を被う皮が黒くてグロイのよね~。
地元産だともっと高い。
2年前に終了したブログ「昨日のごはん」で紹介した画像があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/52/b49f0b11aedd5a9874e9dba17a98e916.jpg)
一昨年の2月に、私が調理した真子の煮付け
石川県民は真鱈子をこうやって、破けないよう昆布にくるんだりして、
弱火でじっくり時間をかけて、煮付けにして食べる。
手間と工夫で上品な一品に…
破けやすいから最初からバラすというのは、ちょっと許せんぞよ(笑)
石川でも、バラした卵を鱈やサワラの刺身にまぶして食べることはあるんだけどね。
ちなみにこちらは白子(シラコ)で真鱈の雄子(精嚢)だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/3a/11642ad705a589a88e71cbd3916340ec.jpg)
真鱈の白子
こちらは新鮮ならば、酢のものにして生で食べる。
あとは、天ぷらやお吸い物、鍋にも入れる。
ぷりぷりした触感で、とっても美味しいのだけど、
私は人間の脳みそを想像してしまって、ちょっと苦手~。
同じ食材でも「所変われば…」ですなぁ~。
今日はなぜか、写真がデカイ?でか過ぎ~!
久しぶりのブログ更新にアセ、アセ。
見た見た、テレビ。しっかりは見てなかったけど、以前紹介してくださったものだったのですね~。
真子ちゃんも白子も、たぶん私は好きだろうなぁ。
でも、連れ合いがこの手のものはダメなので、我が家の食卓には乗せられないものです…。
一生のうちに、真子ちゃん、食べることがあるかなあ…。
やっぱり、帰って来ていた!のですね^^
真子、そうそう、北海道出身の母が、煮付けて糸こんにゃくにからませてってやってましたよ。そのままでもおいしいよねぇ♪ こちらでは白子はありますが、真子は…スケトウダラのやつなら生で売ってます。マダラのはない気がしますねぇ。
石川県民は、昆布にくるむの? それはとっても丁寧なお料理♪ ああそうだわ。金沢のお料理はとても繊細なんだった~。思い出したらじぶ煮がたべたくなりました♪ お麩大好き!
田舎地方では絶対に食べられない食材ですね
コラーゲンたっぷりのとろとろした魚も
金沢へ行ったときしか食べられないもん
魚卵大好きなんです!
(でも白子はちょい苦手)
こんな大きな状態で売っているんですね。
いいなぁ。
しかし、まきさま同様、私以外のメンツは(猫2匹を含む)どうも魚卵を好まないので食卓にのぼることはありません。
いつか北陸に行ったら、真子ちゃん独り占めしたい~
先日のTVを見ながら、「石川県は食べるよ~」と一人でブツブツ・・・誰も相手にしてくれなかったけど。
真子はなかなか売ってないけど、母はデパートで買うらしいです。
北海道のようにばらして調理はしないで、ねこばす家のように煮るんだよ~
白子はスーパーでも売っているので母は良く買ってます。
ちなみに我が家は私以外は誰も食べないので買わないです。
画像が思うようにならないのは私だけじゃないようで・・・・・(^o^;
あれがこうなって食べるのね・・・と納得しとります。
~~~~~~
すのは悪戦苦闘の結果、
画像のアップロードの時に320×240ピクセルを
選ぶと前のサイズになることを発見しましたです。
復帰早々、ありがたいことです。
ますます、やる気ア~ップ!!ですよ~。
(って、ほんまかいな…)
ウチではなぜかチャンづけです。
そうそう。まきやんさん宅はご主人がダメだったのですよね~。
一腹、炊くと結構な量なので、お近くだったら是非お裾分けしたいなぁ~。
いつか…きっとネ!
さっそくのご訪問ありがとうございます。
なんと!!亮子さんのお母様は北海道のご出身?
だったら「こあえ」なる料理を亮子さんも食べられたことがあるのですね。
私も煮るだけじゃなく、バラシテ絡めてみようかしらん。
スケトウダラの真子は塩漬けのタラコ以外に煮て食べたりもするのかな。
ちなみに石川県民は塩漬けのタラコのことは「もみじこ」と言います。
色が赤いからだと思うけど。それも生で食べます。
亮子さんは加賀料理のじぶ煮がお好きですか?
私はじぶ煮は作らないけど、加賀麩を使った料理はよく作ります。
お麩は体にも良いんですよ~。