岐阜の画廊 文錦堂

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明日はいよいよ「焼〆展」です!!

2013-03-08 11:50:03 | 工芸
皆さん、おはようございます。

今日の岐阜は、曇空ですが温かく過ごし易い1日となっています。
ここ数日、“春”の訪れを感じさせるポカポカ陽気となって嬉しい半面、今年も花粉症を発症してしまい目薬とマスクが手放せなくなっています・・・。(

さて、今週は先の「MINO展」に御出品頂いた各先生方から続々と桐箱が届き、父と共に納品作業に追われる毎日です。

 今日も、愛媛の池西 剛先生から桐箱が届きました。

大至急納品作業を行いますので、皆さん、もうしばしの間お待ちください。

今日は、納品作業と共に、明日から開催する「焼〆展」【 3月 9日(土)~17日()】の会場設営もしなければならず、大忙しです!!(

今展も先の「MINO展」に負けず劣らず、作家の意気込みが伝わってくる優品揃いとなり、6名の若手人気作家同士による熱い“競演”となりそうです。



焼締められた土肌・火色・焦げなど、によって生まれた焼締陶ならではの魅力に彩られた6者6様による新作の数々を、是非ご高覧下さい。

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今日はひな祭り。

2013-03-03 17:17:59 | 日記
皆さん、こんにちは。

今日の岐阜は、快晴でしたが、風が強く体感的には寒い1日でした。

今日は3月3日、「ひな祭り」の日ですね。床の間には、




 長縄 士郎画伯(日展参与)の「立 雛」を飾り、正宗 杜康「備前花入」には梅と菜の花を活けての演出を。

さて、昨日、今日と岐阜市内では梅の名所として知られる梅林公園一帯で「第61回ぎふ梅まつり」が開催されました。

 文錦堂にもほど近く、この時期になると店の前にものぼり旗が毎年立ち並びます。

日頃の運動不足を解消するため、今朝は梅林公園に近い瑞龍寺まで梅を見がてら散歩してきました。

瑞龍寺は、金華山の南に連なる瑞龍寺山を背景に建つ臨済宗妙心寺派の寺院で、総門を入ると6つの塔頭(たっちゅう)と呼ばれる寺があり、その奥に雲水と呼ばれる僧侶の修行道場である僧堂があります。



僧堂と呼ばれる本堂には、文錦堂ととても馴染の深い、土屋 禮一先生(日展常務理事・芸術院会員)が描いた墨による障壁画 「蒼 龍」「瑞 龍」があり、1年に1度梅まつりの期間中のみ特別に拝観が出来ます。

また、境内には銘木・“緋紅梅”もあります。



 残念ながら、厳冬の影響もあって3分咲き程度でした・・・。

瑞龍寺では月に二回、朝6時より座禅も行われています。ご興味のある方は、是非ご参加されてみてはいかがですか・・・。

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吉報!!

2013-03-01 13:45:51 | 工芸
皆さん、こんにちは。

今日からもう3月なんですね!?いつもながら月日が経つのが早すぎます・・・。

今日の岐阜は快晴だった昨日とうって変わり、どんよりとした鉛色の雲に覆われ、午後からはも降りだすあいにくの天気となっています。

さて、そんな気分も滅入る天気のなか、“吉報”が飛び込んできましたので、早速皆さんにもお知らせ致します。

9日(土)から開催予定の「焼〆展」に出展予定である伊賀の新 学さんの「伊賀鎬茶碗」が、昨日2月28日(木)に行われた第25回土岐市織部の日記念事業「第6回現代茶陶展」の審査において、「TOKI織部奨励賞」を見事受賞されました!!

審査は、林屋晴三(東京国立博物館名誉館員・菊池寛実記念 智美術館館長)、鈴木藏(重要無形文化財「志野」保持者)、榎本徹(岐阜県現代陶芸美術館館長)、伊藤嘉章(東京国立博物館学芸研究部長)の4氏で行われ、最高賞の「TOKI織部大賞」には、高知県南国市在住の陶芸家、西田 宣生さんの「碧の器」が選ばれました。

展示会は、4月13日(土)から4月21日()まで、セラトピア土岐の小ホールで開催されるそうなので、お近くの方は是非足をお運びください。

それでは、新 学さんの「焼〆展」 【3月 9日~17日()】DM作品を、改めてご紹介致します。



   新 学 作 「伊賀鎬茶碗」 H 9.6×D12.5cm・・・・・¥63,000-

近年、活躍が目覚ましい新 学さんですが、「焼〆展」での新作も楽しみです。 乞うご期待!!
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