岐阜の画廊 文錦堂

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「焼〆展」会場奥風景!!

2013-03-11 10:21:32 | 工芸
未曾有の大震災から2年が経ちました・・・。
東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福を改めてお祈り致しますとともに、被災地の方々へ心よりお見舞い申し上げます。
1日も早い復興を切に願っております。(祈)

皆さん、おはようございます。

週明けとなる今日の岐阜は、青空が広がっていますが風が冷たく寒い1日となっています。
ポカポカ陽気だった先週末と比べると10℃近く気温差が有り、体調管理が難しくなっています。皆さんも十分にお気を付け下さい。

さて、9日(土)から始まりました、本年度文錦堂企画展第三弾となる「焼〆展」 【~17日()】ですが、6者6様の“個性”がぶつかり合う素晴らしい競演内容となっています。

次号の「炎芸術」でも信楽・伊賀特集が組まれるなど、土と炎が生み出す“美” 焼締め陶 に改めてスポットライトが当たろうとしています・・・。
今展出品作家の新 学さんや小島 陽介さん、渡辺 愛子さんもしっかりと取り上げられていますので是非、お楽しみに!!

本日11日(月)20:00~より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも出品作品を順次掲載させて頂く予定ですので、そちらの方でもお楽しみ下さい。

それでは、昨日に引続き「焼〆展」の会場風景をご紹介致します。



先ずは、近年活躍が目覚ましい新 学さんの伊賀鎬(しのぎ)作品から。大胆に刳り貫き、削り出された作風は、今展でも大人気です。



会場奥正面は、「焼〆展」初出品となる細川 護光先生の地元 熊本の土を活かした焼締めによる新作群が並びます。



 コーナーには、DMにも掲載した小島 陽介さんの「伊賀壺」が存在感を放ちます。

続いて、伊賀の元気印 渡辺 愛子さんによる穴窯ならではの魅力が存分に発揮された新作群が並びます。 



最後は、出品作家の酒器が一堂に並ぶ「酒器」コーナー。今展でも多くの酒器党の方々が、この前で真剣に悩まれていました。(笑)



明日からは、多くのお客様方から大好評頂いております「私の一押し作品!!」を作家別にご紹介していきたいと思います。 乞うご期待!!
コメント
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