岐阜の画廊 文錦堂

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☆私の一押し作品《小島 陽介編》☆

2013-03-13 09:23:09 | 工芸
皆さん、こんにちは。

今日の岐阜は朝から曇り空が広がり、夕方からはが降り出すあいにくの天気となりました。
そんな天気にもかかわらず小島 陽介さんが終日在廊下さり、また瀬戸の深見 文紀さんも遊びに来てくれたりで賑やかな1日となりました。

では、今日も「私の一押し作品」として選りすぐりの作品をご紹介していきたいと思います。
今日は、昨日ご紹介致した小山 厚子さんと共に今展から新たに「焼〆展」のメンバーに加わった、小島 陽介さんの作品をご紹介致します!!
今展では、陽介さんの「今回は焼〆展ということで特に気合が入りました!」という意気込みが伝わってくるほど、変化に富んだ作品が出展されました。
力強い造形と緑色のビードロ釉が荒々しく器面を流れる絶妙の景色を見せる陽介さんの新作群は、多くの来場者の目を楽しませています・・・。

先ずは、会場で一際存在感を放つDM掲載作品から、



   

 小島 陽介 作 「伊賀壺」 H33.0×D31.0cm・・・・・¥189,000-

続いて、焦げとビードロ釉が織り成す景色が圧巻な、



   小島 陽介 作 「伊賀茶碗」 H 8.0×D11.0cm・・・・・¥73,500-

最後は、“酒豪”?の陽介さんにしては小ぶりな酒器揃、



   小島 陽介 作 「伊賀瓢徳利」 H10.6×D 8.8cm・・・・・(売約済

   小島 陽介 作 「伊賀ぐい呑」 H 4.8×D 5,2cm・・・・・¥12,600-

小島 陽介 (こじま ようすけ)

1976年 三重県阿山町に生まれる 1995年 上野工業高等学校建築科卒業 1997年 父・小島 憲二に師事、伊賀にて作陶 2003年 独立、築窯

全国各地にて、個展・グループ展を中心に活動する


明日は、「森本 良信 編」です。 乞うご期待!!




コメント
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