岐阜の画廊 文錦堂

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今日はひな祭り。

2013-03-03 17:17:59 | 日記
皆さん、こんにちは。

今日の岐阜は、快晴でしたが、風が強く体感的には寒い1日でした。

今日は3月3日、「ひな祭り」の日ですね。床の間には、




 長縄 士郎画伯(日展参与)の「立 雛」を飾り、正宗 杜康「備前花入」には梅と菜の花を活けての演出を。

さて、昨日、今日と岐阜市内では梅の名所として知られる梅林公園一帯で「第61回ぎふ梅まつり」が開催されました。

 文錦堂にもほど近く、この時期になると店の前にものぼり旗が毎年立ち並びます。

日頃の運動不足を解消するため、今朝は梅林公園に近い瑞龍寺まで梅を見がてら散歩してきました。

瑞龍寺は、金華山の南に連なる瑞龍寺山を背景に建つ臨済宗妙心寺派の寺院で、総門を入ると6つの塔頭(たっちゅう)と呼ばれる寺があり、その奥に雲水と呼ばれる僧侶の修行道場である僧堂があります。



僧堂と呼ばれる本堂には、文錦堂ととても馴染の深い、土屋 禮一先生(日展常務理事・芸術院会員)が描いた墨による障壁画 「蒼 龍」「瑞 龍」があり、1年に1度梅まつりの期間中のみ特別に拝観が出来ます。

また、境内には銘木・“緋紅梅”もあります。



 残念ながら、厳冬の影響もあって3分咲き程度でした・・・。

瑞龍寺では月に二回、朝6時より座禅も行われています。ご興味のある方は、是非ご参加されてみてはいかがですか・・・。

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