皆様、こんにちは。
秋も深まり、全国各地で紅葉が見頃を迎えていますね。
さて、今日は久しぶりに「週末特別企画」と題して、日増しに寒さがつのるこの季節にピッタリな逸品をご紹介致します。
今日ご紹介する作品は、生涯に30基以上の窯を築いた伝説の陶芸家 古谷 道生 先生の代表作【信楽三角扁壺】です。
タタラづくりにより成形された器形は、現代的な造形美に溢れ、独特の色鮮やかな緋色による景色と相まって見る者を惹きつけます。
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古谷 道生 作 「信楽扁壺」 H23.0×D27.0cm・・・・・¥220,000-
古谷 道生 (ふるたに みちお)
1946年 滋賀県甲賀郡信楽町神山(現甲賀市信楽町)の半農半陶の家に生まれる
1964年 滋賀県立甲南高等学校窯業科を卒業し、京都府陶工訓練所に入所 内田 邦夫が開く、内田クラフト研究所に入所
1968年 日本一周陶業地研修の旅(轆轤賃挽きのアルバイトをしつつ全国陶業地を廻る)に出る
1970年 穴窯を信楽町神山に築窯し独立 1971年 中国国際陶芸展入選、日本陶芸展(毎日新聞社主催)入選
1982年 信楽陶芸展最優秀賞受賞 1985年 西武陶芸展大賞受賞 1996年 日本工芸会近畿賞受賞、滋賀県文化奨励賞受賞
2000年 7月19日没・享年54
日本伝統工芸展・日本陶芸展・中日国際陶芸展 等、多数入選 / 秀明文化団より秀明文化基金賞受賞
秋も深まり、全国各地で紅葉が見頃を迎えていますね。
さて、今日は久しぶりに「週末特別企画」と題して、日増しに寒さがつのるこの季節にピッタリな逸品をご紹介致します。
今日ご紹介する作品は、生涯に30基以上の窯を築いた伝説の陶芸家 古谷 道生 先生の代表作【信楽三角扁壺】です。
タタラづくりにより成形された器形は、現代的な造形美に溢れ、独特の色鮮やかな緋色による景色と相まって見る者を惹きつけます。
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古谷 道生 (ふるたに みちお)
1946年 滋賀県甲賀郡信楽町神山(現甲賀市信楽町)の半農半陶の家に生まれる
1964年 滋賀県立甲南高等学校窯業科を卒業し、京都府陶工訓練所に入所 内田 邦夫が開く、内田クラフト研究所に入所
1968年 日本一周陶業地研修の旅(轆轤賃挽きのアルバイトをしつつ全国陶業地を廻る)に出る
1970年 穴窯を信楽町神山に築窯し独立 1971年 中国国際陶芸展入選、日本陶芸展(毎日新聞社主催)入選
1982年 信楽陶芸展最優秀賞受賞 1985年 西武陶芸展大賞受賞 1996年 日本工芸会近畿賞受賞、滋賀県文化奨励賞受賞
2000年 7月19日没・享年54
日本伝統工芸展・日本陶芸展・中日国際陶芸展 等、多数入選 / 秀明文化団より秀明文化基金賞受賞
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