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私の一押し作品!!《池西 剛 編/MINO展 2015より》

2015-02-19 13:42:27 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、青空が広がっていますが風が強く吹き荒れる1日となっています。

さて、早いもので現在開催中の「~全国から集いし美濃焼の担い手たち~ MINO展 2015」 【 ~22日()】も中日を過ぎ終盤戦へと突入です。
是非、今週末は人気陶芸家6名による6者6様に表現された美濃焼の “競演” をご高覧賜りますようご案内申し上げます。

それでは、今日も「私の一押し作品」と題して、愛媛県今治市で作陶活動を続ける池西 剛先生の珠玉の「黄瀬戸」作品ををご紹介させて頂きます。
古陶磁に学ばれ、深い見識を持つ池西先生が手掛ける焼物は、備前・高麗・瀬戸黒・・など多岐に亘り、古格を漂わせた作風は多くの愛陶家の方々を魅了します。
取分け、柔らかで温かみを感じさせる黄瀬戸の釉肌に濃緑色のタンパンと焦げが絶妙なバランスで配された「黄瀬戸」作品は、愛好家から高い評価を受けています。
今回の黄瀬戸作品は、いつにもまして瑞々しく艶やかな発色に仕上がっており、多くの来場者から驚嘆の声が上がっています・・・。



   池西 剛 作 「黄瀬戸小服」 H 7.2×D10.4cm・・・・・(売約済



   池西 剛 作 「黄瀬戸片口」 H 5.8×D14.2cm・・・・・(売約済



   池西 剛 作 「黄瀬戸片口」 H12.0×D10.3cm・・・・・(売約済



   池西 剛 作 「黄瀬戸ぐい呑」 H 4.5×D 6.5cm・・・・・(売約済



   池西 剛 作 「黄瀬戸ぐい呑」 H 2.9×D 8.0cm・・・・・(売約済

池西 剛 (いけにし ごう)

1961年 大阪府吹田市生まれ。 各地の窯場を巡られ日本・朝鮮・中国の古陶磁を学んだ後、愛媛県今治市に五連房式登窯・単室穴窯を築窯。
全国各地で個展を中心に作品を発表されています。
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