雨上がりのジローガーデンは続々と名花が開花しています。雨上がり最初のお嬢さんは、
シャネル(FL) 1959年 イギリス
薄いバフから桜色へ変化します。カップ咲きで香りも良く雨にも強いので嬉しい薔薇です。香水のシャネルを思い出しますが香りは勿論別物です。

ファースト・ラブ(HT)1951年、アメリカ
透き通ったピンクのフレア。うつむき加減にフリルを脱いでいくような(どうも表現が良くありませんね)剣弁高芯咲きの姿は感動的。始めてのラブね…えっと、あれは何時頃の事だったっけ?もう遠い昔の出来事のような気がするなぁ。香りもGood!

マダム・バタフライ(HT)1918年 アメリカ
蝶々夫人は剣弁高芯咲きの大輪。「オフェリア」の枝変わりらしいが、確かに香りもオフェリアに似ている。花弁の裏と表の色が少し違います。「蝶々夫人」といえばプッチーニのオペラとして有名。フィギュアスケートなどのBGMで良く使われる曲ですね。

デンティー・ベス(HT) 1925年 イギリス
名花オフェリアを親とするHT。今年の春苗で花を咲かせてしまいました。大きなソフトピンクのフリルをひけらかし男を誘う可憐な姿。(またもや下品な表現で申し訳ない)
スパイシーな香りは独特です。
デンティー・ベス(可憐なベスちゃん)は作出者の恋人の名前との由。まぁ、薔薇の名前は殆どがカミサンか恋人の名前に由来しているが、薔薇に没頭して妻や恋人を顧みない男の罪滅ぼしだろう。その点、日本の薔薇作出者は自分のカミサンや恋人の名をつけることは無い。日本人はシャイである。

アリスター・ステラ・グレイ (Nz) 1894年 イギリス
バフビューテイーの隣で上品な香りを振りまく可憐な薔薇です。繊細なクリームイエローの花びらと細くて黄色い蕾が魅力的。東側のコーナーで春から秋へといつでも花を咲かせる少女です。

南西角のトレリス

浴室窓下のトレリス

パパメイヤンとバニーの切花です

さて、明日は真夏日との由、どの娘を紹介出来るだろうか…。
シャネル(FL) 1959年 イギリス
薄いバフから桜色へ変化します。カップ咲きで香りも良く雨にも強いので嬉しい薔薇です。香水のシャネルを思い出しますが香りは勿論別物です。

ファースト・ラブ(HT)1951年、アメリカ
透き通ったピンクのフレア。うつむき加減にフリルを脱いでいくような(どうも表現が良くありませんね)剣弁高芯咲きの姿は感動的。始めてのラブね…えっと、あれは何時頃の事だったっけ?もう遠い昔の出来事のような気がするなぁ。香りもGood!

マダム・バタフライ(HT)1918年 アメリカ
蝶々夫人は剣弁高芯咲きの大輪。「オフェリア」の枝変わりらしいが、確かに香りもオフェリアに似ている。花弁の裏と表の色が少し違います。「蝶々夫人」といえばプッチーニのオペラとして有名。フィギュアスケートなどのBGMで良く使われる曲ですね。

デンティー・ベス(HT) 1925年 イギリス
名花オフェリアを親とするHT。今年の春苗で花を咲かせてしまいました。大きなソフトピンクのフリルをひけらかし男を誘う可憐な姿。(またもや下品な表現で申し訳ない)
スパイシーな香りは独特です。
デンティー・ベス(可憐なベスちゃん)は作出者の恋人の名前との由。まぁ、薔薇の名前は殆どがカミサンか恋人の名前に由来しているが、薔薇に没頭して妻や恋人を顧みない男の罪滅ぼしだろう。その点、日本の薔薇作出者は自分のカミサンや恋人の名をつけることは無い。日本人はシャイである。

アリスター・ステラ・グレイ (Nz) 1894年 イギリス
バフビューテイーの隣で上品な香りを振りまく可憐な薔薇です。繊細なクリームイエローの花びらと細くて黄色い蕾が魅力的。東側のコーナーで春から秋へといつでも花を咲かせる少女です。

南西角のトレリス

浴室窓下のトレリス

パパメイヤンとバニーの切花です

さて、明日は真夏日との由、どの娘を紹介出来るだろうか…。
アリスターステラグレイとデンティーベスに1票(笑)。
今週は今のところ1週間晴れ間が期待できそうなので、開花も進みそうですね。
来週は信州ですが、無理しても伊豆高原に
行きたいですね!
バタフライさま、大好きです♪
我が家もバタフライ&オフェリア&デンティ・ベスが揃って咲いてますよ♪
今日は暖かくて薔薇が一気に開いてますね。
嬉しいような、待って欲しいような。
ひでまろさん、アリスターステラに一票有難うございます。OLDのノアゼットに一票、判るような気がします。
たけちゃん、その次の週でもバラは咲いていますのでご心配なく。伊豆に来られる日が決まったら連絡してください。
はるなさん、オフェリアも咲きましたか?うちのは半開き状態です。どうも伊豆高原のバラは開花がちょっと遅いようです。
明日はいよいよマダムヴィオレット(CL)、グランモゴール(CL)、グラハムトーマス(ER)の登場が期待されています。
素敵な薔薇ばかりですね。
どれもこれも欲しくなってしまいました。
さて・・・?
次回はどんなお嬢さんにお会い出来るかしら・・・?
楽しみにしています。
さすが、名花、名だたる薔薇がお揃いですね。
私は、個人的にはデンティ・ベスが、色も花びらもしべも、好きという範疇を通り越しています。
恋人の名前なんですか、ロマンですね。
私もシャイさ?では負けていない日本人ですが、もし育種の知識があって、新品種の薔薇を登録できたら、流通名は女性の名前にすると思います。
夢追い人なんですよ、これでも…。
昨日はコメントありがとうございました。
私もラベンダーピノキオ大好きです。
はじめに買った株はコガネムシにやられて枯れてしまいましたので、去年また新苗を買い、今つぼみがついています。
ところで、伊豆高原でバラクキバチがでるのですか?
大分県のブロガーさんから被害甚大ときいていましたが、神奈川ではきいたことがなかったので安心してました。かなり近くまで迫ってきているということですね
これからもバラの写真楽しみにしています
伊豆高原ではバラクキバチがわんさか来襲します。
去年の被害は合計70~80本位やられてしまいました。
今年も既に被害の蕾は30~40本になります。
このハチはどういうわけか蕾のある茎の下を傷つけるので、しおれて首を垂れた可愛い蕾を見つけるたびに、グヤジイィィ~と憤慨します。朝早く来襲するので殺虫剤も効果無しです。
バラクキバチどころか、ゾウムシ、カミキリムシ、コガネ、ヨトウムシ…など等、バラを襲う虫は限りがありません。雨が多いところだし、朝晩の温度変化もあるので、黒点病もうどんこも日常茶飯に発生します。
虫と病気と雨と風との闘いに疲れ果て、あぁもう嫌だ!と思うのですが、可愛い娘が花開いたときの嬉しさ、バラの香りに包まれる至福の時期が忘れられず、バラ栽培は続いています。