切れた!
切れる!ってあるでしょ
もうブチキレ状態で精神不安定 でも、こうやってブログにぶちまけてるんだから精神状態はなんとかなっているのかも。
ブチキレのスタートは昨日の病院
ようやく車椅子で30分くらいの院内散歩が出来るようになった昨日の午後。ベッドから車椅子への移動も大変なんよ。ちょっと動かすと大腿骨を取り替えた右足に激痛が走るでしょ。一人が家内を抱え、一人が足を揃え、一人が点滴と尿袋を持ち…。だから、軽い気持ちで「散歩行きたいからお願いしま~す」なんて看護士に声かけられないのさ。急がしそうな感じの時に声かけると看護士の眉がピピッて動くじゃない。だから、どうしても「今なら迷惑にならないかなぁ」なんて看護士の動作を見ちゃうんだよね。目の玉飛び出るようなお金払ってるのにさ、こういう遠慮しなくちゃなんないんだよね、病院って。
30分ばかりの散歩の途中、バッグにしまった煎餅の袋とキャラメルを取り出して二人で舐める。食べるんじゃないよ、舐めるのさ。だって血糖値にすぐ出ちゃうでしょ。煎餅半分と明治のサイコロキャラメル一粒とお茶。おいしそうな顔して舐める家内の顔を見ると幸せ。
「疲れたわ、お部屋に帰る…座っていると痛いから」これだけ聞き取るのに何回も聞きなおすから家内も話さなくなっちゃうんだよ。
部屋に帰る途中で「おとうさん…したい」
したいってなにが?…三日も出ないものが出そうになったということ。
急いで部屋に入って隅に置いてある車椅子タイプのポータブルトイレを動かして…ちょっとでも動かすと痛がる右足があるから自分ひとりじゃ無理なのさ。で、介護士(男)とヘルパー(おばさん)と看護士(若い女)にきてもらう。三人がかりでポータブルに座らせる。出そう?…うん…じゃ、お部屋出てるからね。
五分後に部屋をのぞく…家内、話せないから「うんうん」と首を振る…。介護士と看護士とヘルパーを呼ぶ。自分は部屋の外で待つ。だって、こういう時って亭主に見られたくないじゃないか。わかるよ、その気持ち。
なんか部屋の中から会話が飛び交って…しばらくしてからヘルパーがポータブルの桶をもって出てきた。
「たまってたんですねぇ、ほら、こんなに!」
馬鹿!なんでそんな大きな声で言うんだよ、隣りの部屋にも廊下を通る人にも、まして家内に聞こえちゃうじゃないか。なんて無神経なババアだ。そんなこと言えないからさ、いっぱい出て良かったです、三日も出なくてご飯食べられなくて、でも、良かった…なんて。馬鹿野郎って言えない自分に腹が立つのよ。だって、その時の担当看護士の目と態度が意地悪だからさ。慇懃無礼なんだよね。一応、言葉は丁寧なんでわさ。でも、目と態度が「ったくもう…」って感じなのさ。そういうのって判るでしょ。
いえね、ほとんどの看護士も介護士もヘルパーも優しくて一生懸命対応してくれるのさ。頭が下がるし感謝もしてるし。でも、時々そういう目と態度と声を感じちゃうのさ。
「ワタシ…ゴハン…タベタクナイ…」って訴える家内の声が判るまで何回も聞きなおして…そんなこと心配するんじゃないよ、誰だって手術すればそうなるんだよ、いっぱい食べて体力つけなくちゃ、ガスが出そうならどんどんね、したくなったら遠慮しないで言うんだよ、なんにも心配することないんだからね。
でも、そういう気持ちって判るよね。いつもの何倍も人の目や表情や動作や言葉のイントネーションを感じてしまう。
明日はさ、前から言っていたように、東京に行かなくちゃならないんだ。名残仕事の縁切りの挨拶しなくちゃなんないし、あちこち関係先に挨拶して、だから明日は来れないからね、でも心配ないからね。
帰ろうとした途端、「オトウサン、ムネガクルシイ」って。看護士よんで血圧測って…150…「大丈夫ですよ」…。不安で不安でたまらなかったんだろうなぁ
。
ようやく順天の駐車場を出る。今日も駐車料金800円。修善寺のスーパーによって弁当を買い、家に帰るともう九時。洗濯物をつっこんで、ゴアンゴアン言ってるジローのご飯をあげて、ビールを取り出して、枝豆煮て、メール確認して、古舘のニューズ見て…二本目の缶開けて。
もう十二時。明日は9:02発の電車に乗って、午後一で新宿での挨拶が…寝なくっちゃ。
あっ、無い!薬が無い!マイスリーが切れてる…これないと。
一時…眠れない。二時…眠れない。家内の睡眠薬、リスミーとハルシオン飲んで…眠れない。ウィスキーワンショット。ジロー猫、ワオワオ言いながら出ていく。三時…眠れない。
あっ!と思って目覚ましみたら朝の8時半。何やってんだよ、9:02発に乗らなくっちゃ。
当然間に合わない…頭ガンガンで電話する。言い訳言って時間を一時間半伸ばす。次のアポも伸ばす。
大急ぎでシャワー浴びて、着替えて、猫に餌やって、タクシー呼んで、10時半のスーパービューに乗らなくちゃ。
玄関先でタクシー待ってると隣のご夫妻が。
「奥様、如何ですか?」
いま、順天なんです、市民病院じゃ手術出来なくて…早口で説明して。
「雨戸閉まったままなんで心配してまして…」
そうか、雨戸閉まったままだったのか…
タクシー来て駅に急ぐ。切符買って急いで階段降りて三番ホームへ。
と、アナウンスが…
片瀬白田で信号の故障が…スーパービューは停車中です、ご迷惑おかけしますが…
なんだよ、これって!
十分待っても故障信号は復旧せず。
あわててアポ先に電話、またもや言い訳言って…つぎのアポ先にも言い訳。
約束全部キャンセルして家に戻って…朦朧としながら…じゃ、午前中、僕の睡眠薬もらいに、そのあとでハンデイー行って、午後から順天行って…
そこまでは切れていなかったのさ。そこまではイライライライライライラしてたけど、まだ切れていなかったのさ。
そこから切れがはじまったのさ。そこから夜の十時まで…もうキレまくって…
これいじょうすると益々切れるから、続き明日
切れる!ってあるでしょ
もうブチキレ状態で精神不安定 でも、こうやってブログにぶちまけてるんだから精神状態はなんとかなっているのかも。
ブチキレのスタートは昨日の病院
ようやく車椅子で30分くらいの院内散歩が出来るようになった昨日の午後。ベッドから車椅子への移動も大変なんよ。ちょっと動かすと大腿骨を取り替えた右足に激痛が走るでしょ。一人が家内を抱え、一人が足を揃え、一人が点滴と尿袋を持ち…。だから、軽い気持ちで「散歩行きたいからお願いしま~す」なんて看護士に声かけられないのさ。急がしそうな感じの時に声かけると看護士の眉がピピッて動くじゃない。だから、どうしても「今なら迷惑にならないかなぁ」なんて看護士の動作を見ちゃうんだよね。目の玉飛び出るようなお金払ってるのにさ、こういう遠慮しなくちゃなんないんだよね、病院って。
30分ばかりの散歩の途中、バッグにしまった煎餅の袋とキャラメルを取り出して二人で舐める。食べるんじゃないよ、舐めるのさ。だって血糖値にすぐ出ちゃうでしょ。煎餅半分と明治のサイコロキャラメル一粒とお茶。おいしそうな顔して舐める家内の顔を見ると幸せ。
「疲れたわ、お部屋に帰る…座っていると痛いから」これだけ聞き取るのに何回も聞きなおすから家内も話さなくなっちゃうんだよ。
部屋に帰る途中で「おとうさん…したい」
したいってなにが?…三日も出ないものが出そうになったということ。
急いで部屋に入って隅に置いてある車椅子タイプのポータブルトイレを動かして…ちょっとでも動かすと痛がる右足があるから自分ひとりじゃ無理なのさ。で、介護士(男)とヘルパー(おばさん)と看護士(若い女)にきてもらう。三人がかりでポータブルに座らせる。出そう?…うん…じゃ、お部屋出てるからね。
五分後に部屋をのぞく…家内、話せないから「うんうん」と首を振る…。介護士と看護士とヘルパーを呼ぶ。自分は部屋の外で待つ。だって、こういう時って亭主に見られたくないじゃないか。わかるよ、その気持ち。
なんか部屋の中から会話が飛び交って…しばらくしてからヘルパーがポータブルの桶をもって出てきた。
「たまってたんですねぇ、ほら、こんなに!」
馬鹿!なんでそんな大きな声で言うんだよ、隣りの部屋にも廊下を通る人にも、まして家内に聞こえちゃうじゃないか。なんて無神経なババアだ。そんなこと言えないからさ、いっぱい出て良かったです、三日も出なくてご飯食べられなくて、でも、良かった…なんて。馬鹿野郎って言えない自分に腹が立つのよ。だって、その時の担当看護士の目と態度が意地悪だからさ。慇懃無礼なんだよね。一応、言葉は丁寧なんでわさ。でも、目と態度が「ったくもう…」って感じなのさ。そういうのって判るでしょ。
いえね、ほとんどの看護士も介護士もヘルパーも優しくて一生懸命対応してくれるのさ。頭が下がるし感謝もしてるし。でも、時々そういう目と態度と声を感じちゃうのさ。
「ワタシ…ゴハン…タベタクナイ…」って訴える家内の声が判るまで何回も聞きなおして…そんなこと心配するんじゃないよ、誰だって手術すればそうなるんだよ、いっぱい食べて体力つけなくちゃ、ガスが出そうならどんどんね、したくなったら遠慮しないで言うんだよ、なんにも心配することないんだからね。
でも、そういう気持ちって判るよね。いつもの何倍も人の目や表情や動作や言葉のイントネーションを感じてしまう。
明日はさ、前から言っていたように、東京に行かなくちゃならないんだ。名残仕事の縁切りの挨拶しなくちゃなんないし、あちこち関係先に挨拶して、だから明日は来れないからね、でも心配ないからね。
帰ろうとした途端、「オトウサン、ムネガクルシイ」って。看護士よんで血圧測って…150…「大丈夫ですよ」…。不安で不安でたまらなかったんだろうなぁ
。
ようやく順天の駐車場を出る。今日も駐車料金800円。修善寺のスーパーによって弁当を買い、家に帰るともう九時。洗濯物をつっこんで、ゴアンゴアン言ってるジローのご飯をあげて、ビールを取り出して、枝豆煮て、メール確認して、古舘のニューズ見て…二本目の缶開けて。
もう十二時。明日は9:02発の電車に乗って、午後一で新宿での挨拶が…寝なくっちゃ。
あっ、無い!薬が無い!マイスリーが切れてる…これないと。
一時…眠れない。二時…眠れない。家内の睡眠薬、リスミーとハルシオン飲んで…眠れない。ウィスキーワンショット。ジロー猫、ワオワオ言いながら出ていく。三時…眠れない。
あっ!と思って目覚ましみたら朝の8時半。何やってんだよ、9:02発に乗らなくっちゃ。
当然間に合わない…頭ガンガンで電話する。言い訳言って時間を一時間半伸ばす。次のアポも伸ばす。
大急ぎでシャワー浴びて、着替えて、猫に餌やって、タクシー呼んで、10時半のスーパービューに乗らなくちゃ。
玄関先でタクシー待ってると隣のご夫妻が。
「奥様、如何ですか?」
いま、順天なんです、市民病院じゃ手術出来なくて…早口で説明して。
「雨戸閉まったままなんで心配してまして…」
そうか、雨戸閉まったままだったのか…
タクシー来て駅に急ぐ。切符買って急いで階段降りて三番ホームへ。
と、アナウンスが…
片瀬白田で信号の故障が…スーパービューは停車中です、ご迷惑おかけしますが…
なんだよ、これって!
十分待っても故障信号は復旧せず。
あわててアポ先に電話、またもや言い訳言って…つぎのアポ先にも言い訳。
約束全部キャンセルして家に戻って…朦朧としながら…じゃ、午前中、僕の睡眠薬もらいに、そのあとでハンデイー行って、午後から順天行って…
そこまでは切れていなかったのさ。そこまではイライライライライライラしてたけど、まだ切れていなかったのさ。
そこから切れがはじまったのさ。そこから夜の十時まで…もうキレまくって…
これいじょうすると益々切れるから、続き明日