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定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

ガーデニングクラブの総会とバラ講習会

2008年02月06日 | バラ日記
伊豆ガーデニングクラブの総会が伊東観光会館で開かれた。
早く着いてしまったので、会館の前の防波堤にブラブラと行ってみる。
釣り人が二組。


一組は浮き釣りだからメジナ狙いかな。竿が曲がって釣り上ったのはやっぱり子メジナだ。手の平サイズだからおかずにもならないだろうな。
もう一組は投げ釣りだ。餌は青イソメ。この時期にもうキスか?喰いが悪そうだ。
そういえば釣りに行かなくなってもう丸三年だなぁ。伊豆高原に定住する理由の一つが「釣りが出来る!」だったのに、どうして釣りから遠ざかったのだろうか。


総会は会長さんの挨拶で始まるが、決算報告と事業報告と今期の予定などの定番議題だから30分ほどで終了。


本日のイベントはバラの講習会である。
講師は河津のバガテル公園の専門家が三名でいらっしゃった。
持ち込んだバラの苗木は、ツルのピエールドロンサール(三年生もの大苗だ)とHT(新苗と大苗)が七株。




HTの剪定講習は初心者向けの内容だったが丁寧に教えてくれる。枯れ枝、細枝などをこのように、バッサリ切ってしまいましょう。思い切ってバッサリと…。あまりに大胆なバッサリカットで地上から10センチくらいになってしまった。


会場は「わぁ~、こんなに切っちゃうの?」とざわめく。
まぁ、冬剪定は大胆に剪定が定説だけど、ジロー庭では全体の高さの三分の一程にカットするだけ。だから三年生以上のバラは地上から30センチ~50センチと背が高い。そのほうが咲いた時にナチュラルだからだ。あんまり短くカットすると何かチマチマして人工的な庭になっちゃうと思うのだけど。

ツルバラの剪定講習風景


講習会終了後、持ち込んだバラ八株を抽選でいただけることに。確率10%。くじ運の悪いジローは勿論外れ券ね。



家内、新夜に「少し息苦しい」と訴える。寝汗でパジャマが濡れている。パジャマを交換して血圧測定すると70-170と高い。血糖値はまずまず。落ち着いてきたので様子をみよう。
明け方5時、また「息苦しい」と訴える。血圧測定すると何と80-210。大変だ!一瞬救急車を呼ぶかとうろたえたが、まずは伊東市民病院へ電話してみる。
様態を話すと、「朝食後に服用する薬をコップ一杯の水で服用させて様子を見てください」との指示。早速そのようにするとすぐに血圧が下がってきた。「楽になってきた」とつぶやき眠りについた。
夜中の急変は恐ろしい。自分が寝込んでいて気がつかなかったら…もし留守中だったら…。気が抜けない。