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定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

雪の伊豆高原

2008年02月03日 | 定年後の徒然日記
先週から朝の一人ウォーキングを始めた。六時に起きて水を一杯のんですぐに出かける。ウォーキングといっても30分ほどの時間だが伊豆高原は坂の街だから初めは結構きつい。早朝は寒さが厳しいのでダウンに手袋の重装備。コースの桜並木もこのところの寒さで早朝は人影が少ない。

高原中央より高原ホテル方向の並木


高原中央から大室方面の並木


さあ、今朝も元気でウォーキング!と、雨戸を明けると、なんと一面の銀世界。しんしんと雪が降り続いている。

デッキからの雪景色


東南斜面の庭


おぉ寒ぅぅ…。いくらなんでも、この雪の中をウォーキングじゃ心臓発作か脳溢血だからやめとこ。
伊豆高原にこれだけ雪が降るのは久しぶりだなぁ。朝風呂でも入って温まろうか…こういう時の温泉は有難い。

南西角の庭



疲れがそうさせたのだろうか。この数日は訳も無くイラついてしまった。家内のちょっとした言動や動作にイライラが募ってしまった。イラつきは顔に出る。家内は私の顔を窺い心の内を推し量る。どうしてだろう、何にイラついているのだろうか。
昨日はガーデニングクラブの総会があり午後から出かけたが、夕方帰宅すると家内がボンヤリとソファーに座り一点を見ている。目が赤く腫れている。すぐ血圧を測る。60-150、いつものレベルだ。低血糖?あわてて血糖検査を行うがこちらもいつものレベル。ゆっくりと話を始める。いつもより言葉が出てこない。言葉がはっきり聞き取れない。が、安心したように私を見つめた。そしてイラつきは嘘のように消え去り、いつもの心の通いが取り戻せた。