物欲パンツ

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SH903iのGPS機能は車のナビとしてどこまで使えるか(レビュー第5回)

2006-11-13 22:06:00 | その他(レビュー)

買ったからにはしゃぶり尽くすぜSH903iな気分ですwSH902isからの買い増しなんでもったいなくてもったいなくて・・・ブラックを買ったので指紋がつきまくって・・・なこと以外は今のところ満足しています。


さてと、男おいどんの勘違いレビュー、SH903i編も、GPSについてはここまでかなと。ランエボについてるナビと比較してみました。とはいっても俺はビンボーwなので2000年のDVDモデルです。まあ、でも俺はこれくらいの機能があれば十分と思ってます。地図が古い以外に不満はないですし。そんなわけで、2000年製造のDVDナビSONY製 NVX-DV805と比較します。


まず、テストコースを設定しました。以下がそれです。StartからGoalまではSH903iでは矢印のコースで設定されます。およそ9kmほどです。リルートと案内の正確さを比較するために①へ向かわず⑥から⑩を経由して裏側からGoalに向かって走行してみました。なお、何周もするのはだるいので、ナビと携帯の音声を同時に聞きながらなので若干不正確かもしれません、悪しからず。ちなみにStart地点は現在地を測位して登録、Goal地点は地点名から検索をかけて登録という同じ条件で比較しました。

実際に走ったコース
Start → ① → ⑥ → ⑨ → ⑩ → ⑪ → Goal



初回検索後のコース(SH903i)
Start → ① → ② → ③ → ④ → ⑤ → Goal
・・・元々①の地点を右折するコース自体がところどころ離合が困難

リルート1回目
⑥の地点で右折案内
・・・たぶん距離的にも幅的にも妥当なコース

リルート2回目
⑦の地点で住宅街の中を回って⑥に戻り左折するように案内
・・・とても曲がる気がしない道だったw

リルート3回目
⑧の地点で住宅街の中を回って⑥に戻り左折するように案内
・・・とても曲がる気がしない道だったw



初回検索後のコース(NVX-DV805)
Start → ① → ⑥ → ② → ③ → ④ → ⑤ → Goal
・・・SH903iのリルート1回目と同様でたぶん距離的にも幅的にも妥当なコース

リルート1回目
⑨の地点で斜め右方向に進むように案内
・・・傾斜とか、蛇行を考慮しなければ幅的には妥当なコース



実際にやってみてびっくりしたのは、SH903i(つまりNAVITIMEのアプリ)のほうが案内の引き出しが多いってこと。粘り強く正しい道に戻るコースを提案してくれるが、地図上は道があっても車が走るのに適しているかはちょっと微妙wだった。NVX-DV805はわりと淡白に県道クラスの太い道だけを選んで提案してくる。



また、実際の音声案内について両者を比較してみると以下のような感じ。⑩から⑪を経由してGoalまでを耳をすまして覚えてあとでメモした。だから、およそだけど。



SH903i
⑩から⑪に向かい、2km手前、1km手前、500m手前の3回、次の○○交差点を右折と案内 → 直進500mで目的地との案内



NVX-DV805
⑩から⑪に向かい、400m手前の1回、次の○○交差点を右折と案内 → 直進300mの交差点を右折で目的地との案内



SH903iのほうが音声案内が多いのも意外だった。もっとも携帯の画面上の地図を眺めるのは難しいし、音声案内が主体となる助手席ナビだから当然かも。ただし、時々肝心の案内が抜けていることがある。ちなみに今回のGoalは場所の固有名で登録したので右折までは案内できるはずw


そんなところで、SH903iに内蔵のNAVITIME製のアプリで十分に、助手席で地図を持ったふつうクラスの人に匹敵すると思います。また、SH903iは県道の番号まで表示されるので便利です。7年前とはいえ20万円以上してたナビより今の携帯電話が優れいていることにびっくりするとともに満足した俺でした!!


ちなみに車と徒歩と検索条件を選べるけど、徒歩モードではオートリルートが有効になりません、徒歩でのナビの動作を知りたい人がいれば引き続きレビューをやってみてもいいけどwwwちょっとおなかいっぱいになりつつある俺です。しかし、SH903iは素晴らしい!!今のところ満足しています!!

コメント (2)
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家庭内の電力線がネットワークに!!

2006-11-13 22:05:32 | コンピューターよもやま話
この記事は俺にはちょっとインパクトありました。(PC Watchの記事はコチラ)

PLCはだいぶ前から海外では実現されてましたが、ついに日本でも市販にこぎつけたみたいです。Power Line Communicationsの略だそうで、専用のアダプタを使って家庭内の電力線で高速データ通信ができるというもの。理論値はなんと192Mbps!!そして、実測でもTCPで55Mbps出るみたい!!すげーすげーすげー!!

なんか難しい制約もなさそうだし、もしかしたら爆発的にはやるかもだね。もっともみんなが既存の有線LAN、無線LANを捨ててまで走るメリットがあるかだけどね・・・

ちなみに家庭内のコンセントから情報が漏れるおそれがあるためか、AES128bitを使った暗号化が施されているとのこと。まだ、なんともまとまった感想は書けない状況ですね。

しかし、買うかと聞かれたら買わないだろうね。無線LANで満足してるから。それに、PLCとはいえコンセントにさしたアダプタと結ぶ点では有線LANみたいなもんだからね。専用の線がいらないだけ。
コメント (2)
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