個人的には今のところ、マンガ > 旧映画 >>>>> 新映画みたいな感じ。新映画はもう二度と見ないでもいい感じ。何もかも薄っぺらい描写でつまらない。映画ってのは特撮使えばいいってもんじゃないわけで、一番派手だけどなんも記憶に残りませんでした。妙に主人公2人のラブストーリーみたいな部分が中途半端に描かれてて何が主題かわかりません。地震すらおまけですか??ってwww
そして、旧映画は今まで見てなかったけど新鮮でした。単なる地震ものを超えたスケールで描かれていてびっくりです。流浪の民となって終わる最後はすごく悲しいです。国とは、民族とは、テーマはそんなところにあるんでしょうね。
個人的にはマンガに、一番びびってます。すごい表現力なんですよ、これがね。ここ2週間で関東大震災の時もあった、デマによる民衆の暴走状態を描いてるわけですが、たった1コマにすごくびっくりしました。何が起こってるかははっきりと描写しないふきだしだけから、見開き一杯に無念な・・・が・・・あれにはびびりましたね。映画じゃなかなかできない表現です。マンガだからこそって感じです。単行本全巻欲しくなるくらい今のところ面白いと思います。