昨日の続きですが、SONYがこの3月で完全にMDの録音再生機から撤退とのことで、他のメーカーはと探してみたところ、
ONKYOの2機種はまだ手に入る様子でした。
CD/MDチューナーアンプシステムの
X-N7XX(D)と、CD/MDチューナーアンプの
FR-N9NX(S)です。前者はスピーカまでセット31,800円程度ですが、後者はセンター部分のみの取り扱いで価格は32,200円とそう変わりません。両者の違いはホームページによれば、「
N7で体現されたダイナミックな音楽性をさらに押し上げるために、熟練の精密技術と工程を加え、単品使用を前提とした仕上げを随所に施しています。」とのことですが、使いたいスピーカを自分ですでに持っている人にはN9、オールインワンで買いたい人にはN7って程度の区別で良いかもしれません。
店頭でちょっと聞いただけでも、前に紹介したSONYの
CMT-M35WMよりは良い音がする気がします。本来比較するものではない気がしますけどね。ピュアよりの高品質コンパクトがONKYO、SONYのはセパレート型のラジカセ?
しかし、
SONYにはカセットデッキというアドバンテージがあるので、3者を比較することはナンセンスです。とにかく、MDのデッキが欲しい方は今のうちしかチャンスがないと思って間違いないと思います。電器店の店員の話では、ONKYOも次のモデルは出ないかもじゃないか…ってことでしたから。