PCケースに迷って、結局
Antecの
Nine Hundredを買ってしまいました。日本限定版の
Nine Hundred ABではありません。迷ったのですが、
内部までブラック塗装されているからって5,000円程度開きがあったので通常版を買いました。今、通常版のNine Hundredを買うなら
Sofmapがポイント込みでは安いと思います。
ケースを買い換えることになった自分の経緯は
コチラ(その1)と
コチラ(その2)ですが、2日前までは
COOLERMASTER CM690が優勢だったのが、Nine Hundredに変わってしまったのには
2、3の理由があります。
1.下方設置の電源の給排気まわり
俺の部屋はとっても埃っぽいのですが、3つの候補のうち、Three HundredとCM690は電源を上下どっち向きでもつけれます。(ストレート排気でなくとも)両者はケース下部に吸気口があったり、固定位置の下方に空間があったりするわけです。
CM690などはケース外の下方より吸気し、ケース外に排気できるために環境次第では最高の冷却性能を発揮しそうなわけですが、俺みたいな埃っぽい部屋だと逆に埃を吸いっぱなしで掃除機みたいになりそうかなと思ったわけです。その点、Nine Hundredは下向きの穴はなくていい感じ。
2.ケース自体の重量
Three Hundredが7.2kg、Nine Hundredが8.4kg、CM690が9.8kgということで、重量的にも
CM690をちょっと躊躇したわけです。頻繁にパーツ交換するテスト用的PCなのであまり重いとちょっと・・・
3.スロットやベイに挿したカード、ドライブ類の固定方法Antecの2つはふつうにネジを使いますが、CM690はワンタッチ式のレールなどを用います。しっかりした
ネジ式の固定方法が好みです。
そんな感じです。そして
注文からわずか1日半でNine Hundredはわが家に届きました。従来のAopenのケース(型番失念)と前側より比較したのはこんな感じです。中に見える紙は購入時の保護材のようです。外して撮影すれば良かったorz大きさ的にはAopenは
W190×H415×D462(実測)、Nine Hundredは
W206×H468×D493(カタログ値)です。
後ろ側からはこんなです。
電源の設置方法の違いが一目瞭然ですね。Nine Hundredには水冷システム用の穴も開けてあります。
旧ケース内はこんなです。汚いですが、もっともよく部品交換をするテスト機なのでやむをえないです。
続いて、パーツ移行後の新ケースです。
整理する気もなかったのでマザーボード裏などを通していません。Q9***シリーズかE8***シリーズに換装したいんですよね、E2140をw換装したいというか、
最近買ったマザーボードにそっちを使いたいんですよね。(何を買ったかはまた紹介します)
こんな感じです。
最終的にはブラックベゼルのDVDマルチドライブまたはBlu-rayと、FDDが欲しいですね。感想等はまた後日まとめてみます。