Lancer Evolution V を手放すことにした…

久しぶりの更新なんだけど、悲しい記事になってしまいました。10年以上乗っていた三菱のLancer Evolution V　を手放すことにしました。経年劣化がすすみ、今年の車検は大金がいりそうなところで、不具合の芽も多く、ぼつぼつ引退と決めました。



今どきの車にないシャープなデザインで、迫力のある外観が気に入っていたので残念です。しかし、走行中にいきなりラジエターが割れ、白煙を吐いて止まって以来、ちょっと不信感があって、その上で、ディーラーに持っていったら、クラッチ、タイミングベルト、ブレーキキャリパーあたりからスタートで今回はお金かかるなぁって話だったのです。



自分は歴代のランエボでVが一番かっこいいと思っています。




ガラスコートかけて、半月に一度はコーティングのメンテナンスしてたので外装だけは16年目にしてはキレイです。




ブレーキキャリパーが戻らずひっかかることがあり、要四輪オーバーホールなので、1ヶ月でブレーキダストがこんなことになります。ブレーキパッドも1年持ちません。






Bピラーの塗装ははげはげです。カーボン調シートかなんか、カットして貼ろうと思ったけど、この1年間はとても忙しくできませんでした。






ランエボは内装もボロいため、このように布張りが剥げてくるのが持病です。両面テープで貼ってもまたすぐに剥げてきます。




白い部分が内装が浮いている部分です。




これらに加え、右にハンドルきってアクセル踏むとフォーンって鳴る異音、後ろのサスペンションからするガタゴト音など、ぼつぼつがんばったかなってところでした。しかし、手放すことになるのは自分の甲斐性のなさなので悲しいです。もう1台普通の車を買って、2台体制で維持できれば少々不安定、信頼できない車でも良かったのですが…



次は、普通の車を中古で探しています。車検は12月、あと1ヶ月しかないね。もうちょっとゆっくり決断すべきだった。