● 点の支援
・目の前で起こっている実証に対しての支援:長期の方向性も、特性に関する資料もない。個別支援計画も無い。カンに頼った支援。
・1つのサービスの措置(以前の障害福祉だが、今だにそのイメージが抜けない市町村が多い)、ケアプランが生活全体のイメージからではなく、1つの時間は1つの支援のイメージ(これは今の福祉サービスもそのようになっている)I
・担任が変わったら、全部支援の方向感が変わる学校の支援。
※上記のような支援の中で、とくに自閉症・発達障害を持つ方の支援は混乱します。
【「点の支援か?」を見るチェックリスト】
□ 特性や個人の理解に関する資料やないにともなう職員研修がない、もしくは薄い
□ 個別支援計画がない。もしくな絵に描いたもち。
□ 支援ミーティングがない、もしくは支援者主体かアドバイザー主体。
□ 1つ1つの活動、課題のアセスメント→計画→実施→再調整をするシステムがない。
□ 1つ1つの課題が具体的でない、もしくは評価基準があいまい。
□ 自分たちの支援の方向を調整するモニタリングがない
□ 自分たちだけで支援をする。地域の他機関との協働ができない。(言うは易し)
□ 専門家集団のマニアックな支援研究やアイデア主義に陥っている。
□ etc
そんな状態で、どんなに良い活動しても、どんなに一瞬良い傾向があっても。それは支援とは呼びにくい。
● 面や立体的な支援
上のチェックシートのま逆が面の支援です。
本人の特性を軸に(ただ知っているだけではなく、それを皆が共有できる形になっている)、5年、10年先のイメージをもちながら、基本となっている支援計画と、日々の具体的な支援計画をアセスメントし、計画をし、実行し、調整していく。
クライアントや保護者からのニーズを引き出し、支援計画に盛り込み、保護者や他機関の
自分たちができない部分は、地域資源を活用し、まるで自分たちだけがスパー支援部隊だって顔しないで、協働し、地域全体で支える。
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