サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチング第4弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part4
セントウソウ・4~早春
セリ科セントウソウ属の「セントウソウ(仙洞草)」。仙人が住むような山奥に咲くという意味で名付けられている。花径はわずか2~3ミリで、早春では花弁が十分に開いていない。細かい切れ込みのある葉がセリバオウレンに似ているために「オウレンダマシ(黄連騙し)」の名前がある。これはセリバオウレンの根茎が健胃や整腸などの薬効があるのに対して、セントウソウは薬草にならないことからそう呼ばれている。
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