ムラサキ

 何とかお目に掛かりたかったムラサキ科ムラサキ属の「ムラサキ(紫)」。ムラサキ科と言えば、ヤマルリソウハナイバナキウリグサホタルカズラなど魅力的な花が多い。あのワスレナグサもムラサキ科だ。本家本元の花はどんな紫色かと思っていたが、何と白色。根が乾くと紫色になるようだがこれは確認できない。
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オカトラノオ・2~再会

 去年見つけたあたりを念入りに探していてようやく見つけた「オカトラノオ(岡虎の尾・丘虎の尾)」。ここは南大沢4丁目の尾根幹線沿いの広大な藪。柵の鉄線の間から上半身をくぐらせ手を伸ばして何とか撮ることができた。
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フタマタイチゲ

 キンポウゲ科イチリンソウ属の「フタマタイチゲ(二又一華)」。イチゲと言えばスプリングエフェメラルの印象が強いが、フタマタイチゲの花期は夏。小山内裏公園の見本園に植えられていたが生憎の雨で蘂が倒れてちょっとかわいそうな姿。可愛い花なのでまた撮り直してあげよう。来週まで残っていると良いんだが。
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ギボウシ

 ユリ科(リュウゼツラン科)ギボウシ属の「ギボウシ(擬宝珠)」。斑入りの葉などがとても綺麗で観賞用で人気がある。この花の蕾が似ている擬宝珠とは、神社や橋など日本の伝統的な建築物の装飾として使われているもの。
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ナツメ・1~花

 東京薬科大キャンパスに咲く「ナツメ(棗)」。クロウメモドキ科ナツメ属の落葉樹。花の匂いは柑橘系のようにも思えた。漢字は難しい字だが、夏に芽を出すのでもともとは “夏芽”。 漱石さんとは縁が無さそうだ。
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