ウツボグサ・1~神社

 南大沢神社で見つけたシソ科多年草の「ウツボグサ(靫草)」。太い花穂が矢を入れる “靫(うつぼ)” に似ていることからこの名前。夏に枯れて黒くなるので「カゴソウ(夏枯草)」の別名があり、消炎、利尿などの薬効があるとのこと。去年、蓮生寺公園で見つけたが写真がピンボケになっていて、リカバリーの機会を待っていた。 花も綺麗だが、その “靫” の形も面白い。
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セイヨウミヤコグサ・1~花

 下柚木の歩道脇にあった「セイヨウミヤコグサ(西洋都草)」。ミヤコグサとの違いは、茎や萼などにある微毛。この道にはこの花がとても多いが、すぐ横に咲いている花にはこの微毛がない。わずか50センチ四方の中に、このセイヨウミヤコグサとミヤコグサが混在しているのが何とも興味深い。
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