チャイブ

 ユリ科ネギ(アリウム)属の「チャイブ(Chives)」。アサツキに良く似ていてハーブとして料理に使われたり、ドライフラワーにもなる重宝な花。同じユリ科のギガンチウムほどの大きさはないが、色は同じ紫色の葱坊主。花の形を見てみると6弁の綺麗な形の花だ。
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ワルナスビ・1~長池公園

 長池公園の「ワルナスビ(悪茄子)」。ナス科ナス属の多年草で、茄子のような可愛い花。ところが茎に鋭いトゲがあり、ほうっておくとやたらと蔓延るので、なかなかの厄介者。草刈りをしても地下茎で増えるので、手に負えない。こちらは北アメリカ原産の帰化植物。
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ハナヤエムグラ・1~花

 ニュータウン通り沿いの道端に咲くとても小さな紫色の花。葉はヤエムグラのようだが花の色は紫。これはアカネ科ハナヤエムグラ属の「ハナヤエムグラ(花八重葎)」。これもヨーロッパ原産の帰化植物とのことだ。
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イヌカキネガラシ

 蓮生寺公園の林の入り口に咲いていたアブラナ科の「イヌカキネガラシ(犬垣根芥)」。上の方の葉は線形で、花はカキネガラシに似ているが、果実は細長く横に張り出すのが特徴。ヨーロッパ原産の帰化植物。
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ネズミモチ

 別所地区に咲いていたモクセイ科の「ネズミモチ(鼠黐)」。この樹の黒紫色の実が鼠の糞に似ているようだが、幸い鼠の糞は見たことがない。トウネズミモチの葉と似ているが、花の感じは全く違う。そう言えばそろそろトウネズミモチも花を咲かせる頃だ。
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ナニワズ・2~実

 春先に目立たない花を咲かせていた「ナニワズ(難波津)」。いつの間にか鮮やかな色の実が付いていた。ジンチョウゲ科だが常緑ではなく夏には枯れてしまうようだ。
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