サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチング。楽しく名前を覚えましょう。写真はクリックで大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part1
セイヨウイボタノキ・1~花
下柚木でシモツケと並んで咲いていた「セイヨウイボタノキ(西洋水蝋の木)」。モクセイ科イボタノキ属の半耐寒性常緑低木。ネズミモチのよく似ているが、ネズミモチの葉の先は尖っているのに対して、セイヨウイボタノキの葉の先はやや丸い。
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ハクチョウゲ・1~生け垣
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カタバミ・2~実
「カタバミ(傍食・片喰・酢漿草)」の実はまるで槍のような面白い形。三つ並んだキャンドルのようにも見える。熟したものに少しでも触れると、これが弾けて種が飛び出すようだ。そこで確かめにもう一度見に行って、ちょっと触ってみるとこれが本当に弾けた。ここまで見事に弾けるとは思ってもいなかったので、赤い小さな種が飛び散ったときは思わず声を上げてしまったほど。その赤い小さな種はひっつき虫。
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マツバギク・1~花
南大沢4丁目の道端に咲いていた「マツバギク(松葉菊)」。ツルナ科マツバギク属の常緑多肉植物。葉が松に似て花が菊のようなので、この名前。何となく和風の感じの花だが、原産は南アフリカ。乾燥や寒さに強くグランドカバーとして重宝されている。
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