アカショウマ

 アジサイと同じユキノシタ科で、チダケサシ属の「アカショウマ(赤升麻)」。東京薬科大自然観察路の花。白い花なのに名前がおかしいが、茎の下部や葉柄の基部が赤く、また小葉の付き方がサラシナショウマに似ていることから付けられた名前らしい。
 後日確認してみると確かに枝の基部あたりが確かに赤い。さらに芳香があることも確認できた。
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アジサイ・2~青花

 南大沢日向公園付近の「アジサイ(紫陽花)」。ウォーキングをしていてよく目にするのは、この青いアジサイ。青色の品種は酸性土を好み青々とするらしいが、この花も日増しに青さを増している。どうやらここは酸性土のようだ。酸性土でも赤いアジサイは咲くが、赤い品種はやや酸性から中性土を好むので石灰などで調整するようだ。どうやらアルカリ性土ということではないらしい。
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ガクアジサイ・4~白花

 関東地方も梅雨入りして、アジサイの似合う季節になってきた。これは上柚木公園の「ガクアジサイ(額紫陽花)」。よく見ると中央の本当の花がとても可愛らしい。ガクアジサイは葉の表面に艶があり、ヤマアジサイは葉の両面に毛があって区別できる。
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アマチャ

 東京薬科大でこれを見た時はすぐにガクアジサイだと思ったが、「アマチャ(甘茶)」のプレート。4月8日の花祭りに使う甘茶は、この葉を蒸して乾かし湯に浸すとできる。気になるのは、ガクアジサイやアジサイの葉っぱも同じように甘いのだろうか。調べてみるとアマチャはヤマアジサイの変種で、ヤマイジサイをさらに甘くするように選りすぐって栽培したもの。見た目は区別が難しいようだ。
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